EVバン市場に変革をもたらす新しいモビリティ
Kia PBV ジャパン株式会社のプレスリリース
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「Kia PV5」は、新たに「Electrifying.com」、「News UK」、「Parkers」など欧州の有力メディアが主催するする3つのアワードを受賞しました。
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これらの受賞は、非営利団体、「IVOTY(International Van of the Year)」が主催した「インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」、英国の自動車専門メディア、「Top Gear」主催の「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」、英国の商用車専門メディア、「What Van?」主催の「バン・オブ・ザ・イヤー」の受賞に続く快挙となります。
専用EVプラットフォームを採用したEVバンシリーズ、「PBV(Platform beyond Vehicle)」の第一弾モデルとして、来春Kia PBVジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⾧:田島靖也、以下、Kia PBVジャパン)が日本国内で発売するThe Kia PV5(以下、「PV5」と呼称)が、矢継ぎ早に海外の主要アワードを受賞し、優れた商品性と競争力を証明しました。
Kia Corporation(本社:韓国・ソウル、代表取締役社⾧:宋虎聲〔ソン・ホソン〕、以下、「Kia」 と呼称)は12月17日、PV5が新たに欧州の有力メディアであるElectrifying.com、News UK、Parkersが主催する3つのアワードを、それぞれ受賞したことを発表しました。
「Electrifying.com」が主催するアワードにおいては、PV5は「EVバン市場の新たな道を切り拓くモデル」として「バン・オブ・ザ・イヤー」に選定されました。電動化モビリティ専門で、実用性と経済性を重視する同メディアは、審査員はPV5の運転性能、モジュール方式のプラットフォーム、柔軟に架装出来る点など、お客様本位の価値を高く評価しました。
また英国で最も影響力のあるメディアグループの一つである「News UK」が主催する、「2025年 News UKモーターアワード」においても、PV5の経済的な運用コストと実用的な機能により「欧州の小型商用車(LCV)市場の革新を先導するモデル」と評価され、「バン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
さらに、英国を代表する自動車メディア「Parkers」が主催する「2026 Parkers バン・アンド・ピックアップ・アワード」では、航続距離、優れた積載性能、広い室内空間が高く評価され、「バン・オブ・ザ・イヤー」と「ベストEVバン」の2冠に輝きました。
以上の受賞は、非営利団体、「IVOTY(International Van of the Year)」が主催し、小型商用車(LCV)業界で最高権威とされる「2026年 インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」と英国の自動車専門メディア、「Top Gear」主催の「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」、さらには英商用車専門メディア、「What Van?」主催の「バン・オブ・ザ・イヤー」の受賞に続く快挙となり、PV5がEVバン市場に変革をもたらす新しいモビリティとして、海外市場で認められた結果です。
来春の日本国内での発売に先立ち、Kiaは今年、韓国と欧州でPV5を発売、2026年からは世界戦略車として日本の他、アフリカ、中東、オセアニアなどのグローバル市場にも本格的に投入し、各地域の特性に合わせたソリューションを提供することにより、未来のモビリティ市場をリードしてゆく計画です。
Kia PBVビジネス事業部の金相大〔キム・サンデ〕副社長は、「Kiaの顧客本位の経営哲学と、『Bongo』(1980年発売のKiaの歴史的小型商用車)から受け継いだ実用性を凝縮したPV5が、世界各地でその優秀性を認められたことを誇りに思う」と述べ、「今後、PV5の多様な派生モデルを順次展開し、お客様の声を継続的に収集し反映することで、モビリティの革新をリードしてゆきたい」と語りました。


