一般社団法人 日本自動車連盟のプレスリリース
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)茨城支部(支部長・幡谷 史朗)は、4月2日(水)にイオンモール水戸内原1階メインコート(茨城県水戸市)にて、主催3団体(JAF、科学警察研究所、公益財団法人交通事故総合分析センター)など計10団体・企業が協力して、「水戸市 チャイルドシート使用普及キャンペーン 2025」を開催します。

このイベントでは、チャイルドシートまたはジュニアシート、ブースタークッションを使用していない、あるいは正しく使用されていない保護者やドライバーに適切な使用の重要性をお伝えします。
■イベント概要
【日時】2025年4月2日(水)10時から18時まで
【開催場所】イオンモール水戸内原 1Fメインコート(茨城県水戸市内原2-1)
【内容】
(1)ステージ
1. 茨城県ご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」による交通安全ショー
2. 水戸市マスコットキャラクター「みとちゃん」によるグリーティング
3. 茨城県警察・JAFによる交通安全啓発ステージ
(2)子ども安全免許証発行
交通安全クイズに答えて運転免許証そっくりな顔写真入りのカードを発行
(3)チャイルドシート展示と相談
チャイルドシートの種類や選び方についてチャイルドシートメーカーやJAFスタッフへ相談できるコーナーを設置
(4)アンケートコーナー
アンケート回答者にJAFオリジナルノベルティを進呈
【主催】JAF、科学警察研究所、公益財団法人交通事故総合分析センター
【協力】水戸市役所、茨城県警察本部、茨城トヨタ自動車株式会社、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社、コンビ株式会社、ナカバヤシ株式会社、CTP JAPAN株式会社
■チャイルドシートの使用状況全国調査結果2024年 https://jaf.link/3TdqGyz
JAFが警察庁と合同で実施している調査において、茨城県のチャイルドシート使用率は65.2%と、全国平均の78.2%を大きく下回る結果となり、2000年にチャイルドシート着用が義務化され25年となる現在も、依然として着用の意識が低いことを示しています。また、全国的に見ても30.2%が正しく取り付けできておらず、継続的に着用および正しい取付方法の普及に努めて参ります。
■JAFウェブサイト「チャイルドシート完全ガイド いつまで必要?取り付け方は?」