Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース
・新型スモールEV「INSTER」導入をきっかけにEVをもっと身近に
・全国の商業施設など日常生活圏内に新拠点を続々オープン
Hyundai Mobility Japan株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:七五三木 敏幸、以下ヒョンデ)は、お客様の日常に寄り添う新型スモールEV「INSTER(インスター)」の導入を契機に、より多くのお客様に対し、日常の中でEVに接点をもっていただくことを目的として、全国各地の新拠点開設や、パートナー企業との連携強化を推進します。
2025年1月に日本導入が発表された「INSTER」は、電動化時代における理想的な次世代モビリティとして、日常を自由に、そしてカーライフを心地よく楽しむことを可能にする万能なスモールEVで、日本のお客様の多様なニーズにお応えすることを目指して設計されました。オールマイティで自由な楽しみ方ができる「INSTER」は、より多くのお客様にEVの魅力を届け、日本市場におけるEVシフトをさらに後押しする一台となります。
また、ヒョンデは、2022年の再参入当初よりダイレクト販売モデルを採用し、オフライン拠点における安心感とオンライン購入の利便性を組み合わせた、お客様にとって最も快適な購買体験の提供を目指してきました。今回実施する新拠点開設やパートナー企業との連携強化の取り組みは、全国のお客様との接点増を狙っています。身近な場所でヒョンデのEVを体験いただける環境を整えることで、よりお客様のニーズに寄り添った購入体験を提供するだけでなく、さらに多くのお客様にEVを身近に感じていただける機会創出を図ります。
2025年4月の「INSTER」発売開始にあわせ、気軽にヒョンデのEVに触れていただく機会として、試乗会や展示の場を大幅に拡充してまいります。ヒョンデは、これまで以上に多くの方の生活にEVが寄り添う未来を目指し、新型スモールEV「INSTER」の発売をきっかけにEVが日常的に選ばれる時代づくりを牽引してまいります。
■「Hyundai Citystore 仙台」、「Hyundai Citystore 福岡」、「Hyundai Driving Spot」など新拠点をオープン
現在、ヒョンデは直営拠点として「Hyundai Customer Experience Center 横浜」、「ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム」、「Hyundai Customer Experience Center大阪開業準備室」を運営しており、これに加えて各地域のEV普及率や市場ニーズを考慮しながら、拠点の拡大を進めています。
5月に「Hyundai Citystore 仙台」を仙台市泉区のロードサイド型拠点として開業予定です。また、「Hyundai Citystore 福岡」を、三井不動産株式会社が展開する三井ショッピングパークららぽーと福岡へ5月以降移転し、より快適な試乗体験やブランド発信を図ります。加えて、直営試乗拠点として「Hyundai Driving Spot」を三井ショッピングパークららぽーと新三郷、三井ショッピングパークららぽーと磐田、三井ショッピングパークららぽーと甲子園の3箇所で4月以降順次開業予定です。
■パートナー企業との試乗拠点トライアル展開
また、全国でのタッチポイント拡大に向け、三菱商事エネルギー株式会社、出光興産株式会社、J-netレンタリース株式会社と共に日常生活の中でEVに触れられる機会の拡大を促進します。パートナー企業との協業により、お客様の利便性向上だけでなく、環境課題への取組強化や新規ビジネス創出などの相乗効果を期待しています。今後の全国各地での拠点拡充にあたり、さまざまなパートナー企業と連携し、互いに成長できる関係を築いてまいります。
<拠点一覧>
<パートナー企業 概要>
三菱商事エネルギー株式会社について
本社 :東京都千代田区大手町一丁目1番3号 大手センタービル12階
代表者:代表取締役社長 松下 剛
三菱商事エネルギー株式会社は、三菱商事の100%出資企業で、石油製品の国内販売、輸出入取引、サービスステーションの建設・運営、車関連商材の取扱い、新エネルギー供給事業などを展開しています。様々な事業を通じてエネルギーソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
出光興産株式会社について
本社 :東京都千代田区大手町一丁目2番1号
代表者:代表取締役社長 木藤 俊一
出光興産は1940年に設立され、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源分野において、多様なパートナーや顧客との信頼関係を基盤に、多様なエネルギーと素材の開発・製造・販売を展開しています。サービスステーション事業では、2021年から「スマートよろずや構想」を推進し、全国約6,000カ所のapollostation(アポロステーション)を、多様なエネルギーの供給や幅広い移動手段の提供、暮らしを豊かにするコミュニティづくりなど各地域ニーズに応じたサービスを展開する「生活支援基地」として進化させています。今般の試乗拠点トライアル展開では、EV充電設備、給油設備、カーシェア、コインランドリー、カフェなどが併設された複合型次世代サービスステーションを運営するヤブサキ産業株式会社の協力の下、フォーユーステーションユーカリが丘SSにてお客様に新しい移動手段をご提案します。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.idemitsu.com/jp/apollostation/index.html
J-netレンタリース株式会社について
本社 :愛知県名古屋市中区錦1丁目7-28 J-SQUARE丸の内ビル
代表者:代表取締役社長 横井 隆徳
J-netレンタリース株式会社が運営するレンタカーブランド「Jネットレンタカー」は、 直営店・フランチャイズ店を含め、北海道から沖縄まで全国に展開しています。地域に根ざした高品質なサービスを提供するとともに、ジャンルやメーカーを問わず多彩な車両を取り揃えています。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.j-netrentalease.jp/index.html
INSTER(インスター)について
ヒョンデは2022年2月の日本再参入発表以来、FCEV(水素電気自動車)のNEXO、BEV(電気自動車)のIONIQ 5、KONA、IONIQ 5 NとZEV(ゼロエミッションビークル)のみを導入し、多様化するお客様のライフスタイルや価値観に合わせてラインナップの充実を図ってまいりました。
今般導入するヒョンデとして4車種目のEVである新型車「INSTER」は、お客様の毎日の生活に寄り添う、「自由をたのしみ、ゆとりをたのしむオールマイティ・スモールEV」です。多彩なシートアレンジを可能とした広く快適な室内スペースや、長い航続性能を実現した革新的なモデルとして、先行予約を開始いたしました。「INSTER」は、より多くのお客様に選ばれ、乗りたくなるEVとして長くご愛用いただけることを目指します。
「INSTER」に関するより詳しい情報は、以下ブランドページをご覧ください。
https://www.hyundai.com/jp/inster
Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。