【マイナ免許証に関する意識調査】マイナ免許証を取得したい方は約6割

37.8%は従来の運転免許証との2枚持ちを検討

ナイル株式会社のプレスリリース

個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」(以下、定額カルモくん)を提供するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 飛翔)は、運転免許を持っている全国の男女1,857人を対象に、3月24日から運用が始まる「マイナ免許証」についてインターネット調査を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

【調査結果詳細】

  • 約6割がマイナ免許証の取得を検討している

  • マイナ免許証の持ち方は、メリット・デメリットの受け止め方で意見が分かれている

  • 一体化における懸念は「情報漏洩や悪用のリスク」が最も多い

【調査背景】

2025年3月24日より、マイナンバーカードと運転免許証が一体化した「マイナ免許証」の運用がスタートします。取得は義務ではないこと、また、手数料や手続きの負担が軽くなるといったメリットがある一方で、情報漏洩や悪用のリスクも懸念されていることから、取得するかしないか迷っている方も多いようです。そこで「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、運転免許を持っている全国の男女1,857人を対象に、マイナ免許証を取得したいかどうか、一体化にあたって心配な点などについて、インターネット調査を行いましたのでご紹介します。

【調査概要】

  • 調査対象:全国の男女2,206人

  • 調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)

  • 調査方法:インターネット調査

  • 調査期間:2025年2月21日~2月28日

  • 有効回答数(サンプル数):1,857

■概要まで知っている方は3割程度

Q1:2025年3月から、マイナンバーカードと運転免許証を一体化した「マイナ免許証」の運用がスタートします。マイナ免許証についてどの程度知っていますか? 

  • 「概要も知っている」:30.0%

  • 「聞いたことがある程度」:52.9%

  • 「知らない」:17.1%

運転免許証を持っている方に、マイナ免許証についてどの程度知っているかを聞いたところ、「概要も知っている」が29.9%、「聞いたことがある程度」が52.9%、「知らない」が17.1%という結果となりました。8割以上の方がマイナ免許証を認知しているものの、概要まで知っている方は3割程度ということがわかりました。

■約6割がマイナ免許証の取得を検討している

Q2:3月24日から免許証の持ち方を選べるようになりますが、以下の3パターンのうちどれにしたいと思いますか。今の気持ちに近いものをお選びください

  • 「マイナ免許証のみ」:22.5%

  • 「マイナ免許証と従来の免許証の両方を持つ」:37.8%

  • 「従来の免許証のみ」:39.7%

マイナ免許証の運用が始まったら免許証の持ち方をどうするか聞いたところ、「マイナ免許証のみ」と答えた方が22.5%、「マイナ免許証と従来の免許証の両方を持つ」と答えた方が37.8%となり、「従来の免許証のみ」は39.7%で、約6割がマイナ免許証の取得を検討していることがわかりました。

なお、それぞれの持ち方を選んだ理由として、マイナ免許証のみは「財布に入れるカード枚数を減らしたい」「管理が楽になる」、マイナ免許証と従来の免許証の両方を持つは「運転免許証の提示を求められたときに困る」「マイナンバーカードは持ち歩きたくない」、従来の免許証のみは「情報を集約するのに不安がある」「メリットを感じない」「しばらく様子を見たい」といった回答が寄せられました。

■約3割が情報漏洩や悪用のリスクを懸念

Q3:マイナ免許証にはおもに以下のデメリットがあるといわれています。最も心配なのはどれですか

  • 「情報漏洩や悪用のリスクが大きい」:30.7%

  • 「紛失すると本人確認に手間がかかる」:24.1%

  • 「手続きが面倒」:15.5%

  • 「再発行に時間がかかる」:8.3%

  • 「免許の有効期間や種類が記載されない」:10.6%

  • 「その他」:0.4%

  • 「デメリットを感じない」:10.4%

続いて、マイナンバーカードと運転免許証が一体化することに対し、どのような心配があるか聞いたところ、最も多かったのが「情報漏洩や悪用のリスクが大きい」で30.7%でした。具体的には、「マイナンバーカードのセキュリティに不安がある」「情報が一つ漏洩したら、紐付けされたすべての情報が漏れそう」など、過去に個人情報の漏洩や紛失などが起きたマイナンバーカードに一体化する点を不安視する声がありました。次いで多かったのは24.1%が回答した「紛失すると本人確認に手間がかかる」で、「失くしたら身分を証明するものなくなる」という回答が大半でした。「手続きが面倒」と回答したのは15.5%で、「使い慣れてきたものを無理に変える必要はない」「将来的に免許証を返還したときの手続きなどが面倒くさそう」といった回答がありました。

■約半数がモバイル運転免許証を利用したいと回答

Q4:将来、モバイル運転免許証(スマホで免許証を提示できる)が実現した場合、利用したいと思いますか?

  • 「利用したい」:46.4%

  • 「これまで同様カードで持ちたい」:53.6%

さらに、将来モバイル運転免許証が実現した際に利用したいか聞いたところ、「利用したい」が46.4%、「これまで同様カードで持ちたい」が53.6%という回答になりました。

今回の調査から、運転免許を持っている方の約8割が、マイナ免許証を認知していることがわかりました

マイナ免許証は券面に運転免許証の情報が記載されないことから、普及するまではレンタカーやカーシェアリングでの利用が制限される可能性も指摘されています。定額カルモくんのカーリースなら、月々10,000円台からと手ごろな価格でマイカーライフを始められるため、経済的な負担を抑えて車を持つことも可能です。マイナ免許証の運用開始に伴って車の利用方法を見直したい方はぜひ検討してみてください。

※本記事のデータを引用される場合は、定額カルモくん(https://carmo-kun.jp/column/pr/contents/)のURLを記載してください。

公式サイト:https://carmo-kun.jp/

■ナイル株式会社について

所在地:東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F

設立:2007年1月15日

代表者:代表取締役社長 高橋 飛翔

事業内容:自動車産業DX事業、ホリゾンタルDX事業

■おトクにマイカー 定額カルモくんとは

新車・中古車を月額10,000円台から持てるサブスクリプションサービス。契約期間は1~11年で自由に選択でき、税金、自動車損害賠償責任保険料、メンテナンス費用など車の維持費がコミコミで、契約期間中は定額料金で利用が可能。2018年からサービスを開始し、累計申込者数は30万人を突破。

・新車リース対象車種:国産全メーカー・全車種

・中古車リース対象台数:国産メーカー5,000台以上

・対象エリア:全国

・公式サイト:https://carmo-kun.jp/

・カーリース(車のサブスクリプション)とは:

https://car-mo.jp/mag/category/tips/carlease/advantages_disadvantages/

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