〜 市内全域でバイクシェアサービスとHELLO CYCLINGのポートの共同利用を令和7年度に開始予定 〜
OpenStreet株式会社のプレスリリース
株式会社ドコモ・バイクシェア(本社:東京都港区、代表取締役社長 武岡雅則、以下:「ドコモ・バイクシェア」)と、OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 工藤智彰、以下:「OpenStreet」)は、横浜市と「横浜市シェアサイクル事業の実施に向けた協働事業」(以下:「本事業」)の協定を締結したことをお知らせします。本事業の協定締結により、横浜市全域でドコモ・バイクシェアとOpenStreetがそれぞれ提供する電動アシスト自転車を双方のポートで利用・返却できる「ポートの共同利用」が実現します。共同ポート化は横浜市の公有地サイクルポートから実施していく予定です。開始は令和7年度前半を予定しており、日時等の詳細は決定後、改めてお知らせします。
ドコモ・バイクシェアおよびOpenStreet株式会社は、令和6年7月10日に、「ドコモ・バイクシェアとOpenStreet、シェアサイクルのポートの共同利用に関する業務提携に基本合意※」を発表しておりましたが、このたび全国で初めて「ポートの共同利用」を横浜市で実施します。本事業の概要は下記のとおりです。
※「ドコモ・バイクシェアとOpenStreet、シェアサイクルのポートの共同利用に関する業務提携に基本合意」のプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000113324.html
■事業名称
横浜市シェアサイクル事業
■協働事業者
ドコモ・バイクシェア(幹事者)
OpenStreet(共同事業体構成員)
■事業目的
移動の利便性向上、都市の活性化、脱炭素社会の形成、交通安全の推進
■事業期間
令和7年4月1日~令和12年3月31日
※実施期間終了前年度までに本事業の取り組み実績を元に実施期間を最大5年間(令和17年3月31日まで)延長可
■実施開始時期
令和7年度前半(予定)
■役割(一部抜粋)
【横浜市】
・事業全体の統括
・公有地サイクルポート用地の調整および確保
【協働事業者】
・サイクルポート等の施設整備や維持管理、事業の運営全般
・民間地サイクルポート用地の調整および確保
■横浜市長定例会見で本事業の協定締結を発表
令和7年2月28日に横浜市役所で行われました横浜市長定例会見に、ドコモ・バイクシェア武岡雅則代表取締役社長、OpenStreet工藤智彰代表取締役社長CEOが出席し、本事業の説明や質疑応答、フォトセッションを行いました。
<ドコモ・バイクシェアについて>
わたしたちは、地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献することをミッションとし、あらゆるステークホルダーの皆様と共に持続可能な社会の実現をめざしています。
・本社所在地:東京都港区虎ノ門三丁目8番地8号
・創業:2015年2月
・コーポレートサイト:https://www.d-bikeshare.com/
<OpenStreetについて>
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
OpenStreet :https://www.openstreet.co.jp/
HELLO CYCLING:https://www.hellocycling.jp/
HELLO CYCLINGアプリダウンロード:https://www.hellocycling.jp/app/openapp