Rolls-Royce Motor Cars Limitedのプレスリリース
2025年2月26日、福岡
•「ロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡」が最新のビジュアル・アイデンティティを取り入れたショールームをリニューアルオープン
•車両展示スペースに加えて、ロールス・ロイスの卓越したビスポークのためのスペース「アトリエ (Atelier)」や、「キャビネット・オブ・キュリオシティ(Cabinet of Curiosities)」、「スピークイージー・バー (Speakeasy Bar)」で構成されたラグジュアリーな空間
•オープンに合わせて、ロールス・ロイスの最新モデル「ゴースト・シリーズII(Ghost Series II)」やブランド初の完全電気自動車「スペクター(Spectre)」を展示
2025年2月26日、ロールス・ロイス・モーター・カーズの正規販売代理店である株式会社バージョングループによる最新デザインのショールームが福岡市東区にオープンいたします。
九州地区の拠点として2016年にオープンした地から移転し、ブランドの新たなビジュアル・アイデンティティを採用したロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡として、新たな章がスタートします。現代的なエレガンスと時代を超越した洗練がシームレスに融合するそのデザインは、お客様の好奇心や想像力を刺激し、妥協のないビジョンを実現するための対話を促しながら、より充実したブランド体験を提供いたします。
エントランスのドアはロールス・ロイスを象徴するパンテオン・グリルのモチーフにしたもので、その上部にはすべてのロールス・ロイス車に輝くスピリット・オブ・エクスタシーが飾られています。
常時3台展示されるロールス・ロイスの各モデルは、それぞれの個性とアイデンティティに沿って配置され、キネティック照明やデジタルスクリーンによる多彩なシークエンスにより、さらに魅力的な雰囲気を演出します。夜間には、デジタルスクリーンからウィンドウを通して、ブランドの世界観や最新モデルの魅力を表現するインスピレーションあふれる映像が映し出され、このクリエイティブな空間に驚くべきインパクトと視覚的効果をもたらします。
この新しいショールームの核となるビスポークのためのスペース「アトリエ(Atelier)」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍糸、ラムウールやテキスタイルのサンプルといった様々なマテリアルが美しくディスプレイされており、ロールス・ロイスならではの多彩なカスタマイズの可能性を表し、訪れるお客様に創造的なインスピレーションを提供いたします。
ラウンジスペースである「キャビネット・オブ・キュリオシティ(Cabinet of Curiosities)」には、個性あふれるアイディア、クリエイティビティを引き出すように、様々な魅力的なオブジェやアートワークが折衷的にディスプレイされています。
また、「スピークイージー・バー(Speakeasy Bar)」はリラックスした雰囲気の中、お客様同士が交流を楽しめる空間としてご利用いただけます。
ゴースト・シリーズ II
本ショールームのオープンに合わせて公開されたのは、史上最も先進的な技術を取り入れたドライバー志向のV12エンジン搭載モデル、「ゴースト・シリーズ II(Ghost Series II)」です。昨年発表された本モデルの新しいエクステリアは、ゴーストの基本デザインを踏襲しつつ、クリーンで現代的なデザインに進化しました。インテリアには、これまでのゴーストにはない仕上げや機能のほか、新素材や現代的な工芸技法が取り入れられ、ビスポークの新しい現代的な表現を追求されるお客様のニーズに応えます。
「ゴースト・シリーズ II(Ghost Series II)」のモノリシックなフォルムを引き立てるエンペラドール・トリュフ(Emperador Truffle)で仕上げられたエクステリアは、トルケーゼ(Turchese)のコーチラインのコントラストと相まって、大胆な自己表現を求めるお客様を惹きつけます。インテリアには、ブラック、カシミア・グレー(Cashemere Grey)の洗練された色調に鮮やかなトルケーゼのアクセントを添え、ゴースト・シリーズ IIのコンテンポラリーな世界観を明確に表現しています。
スペクター
本ショールームには、ロールス・ロイス初の完全電気自動車「スペクター(Spectre)」も展示されています。美しいプロポーションで視覚に訴える2ドア、ファストバックのスペクターは、世界初のウルトラ・ラグジュアリー・スーパー・クーペであり、ロールス・ロイスの革新的スピリットと新たな時代への歩みを象徴するモデルです。
「ロールス・ロイスは、活気あふれる福岡に最新のビジュアル・アイデンティティのショールームを開設できることを嬉しく思います。この新しいショールームは、私たちの卓越したクラフツマンシップ、洗練されたデザイン、そして革新的なスピリットへの揺るぎない取り組みを体現しています。また、ロールス・ロイスとバージョングループとのパートナーシップにおける新たな一歩を表すものです。パーソナライズされたラグジュアリーへの関心がさらに高まる中、ブランドの真髄と比類なきラグジュアリー体験をお届けするという私たちのコミットメントを示すものです」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋リージョナル・ディレクター
アイリーン・ニッケイン (Irene Nikkein)
「株式会社バージョングループは創業60周年を迎えた節目の年、また100年に一度といわれる再開発プロジェクトが行われ、さらなる発展が期待される福岡の地に、ロールス・ロイスの最新のビジュアル・アイデンティティを採用した新ショールームをオープンできることを大変嬉しく思います。ブランドの唯一無二の世界観を表現する、インスピレーションに溢れたこの空間では、高度なビスポーク・サービスを通して、お客様により充実したブランド体験を提供してまいります。豊かなブランド・ストーリーを持ちながらも進化し続けるロールス・ロイスと共に、バージョングループも新たなる一歩を踏み出します。揺るぎないブランド価値を求めるすべてのお客様に、期待を上回るご満足をいただけることをお約束いたします」
株式会社バージョングループ 代表取締役 野島照顕
ロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡
所在地: 福岡県福岡市東区松田2丁目1-3
営業時間:10:00 – 18:00(2月28日まで火曜日定休、3月1日より月曜日および第2・4日曜日定休)
TEL:092-710-5100
ウェブサイト: https://www.rolls-roycemotorcars.com/fukuoka/ja_JP/showroom.html
以上
ロールス・ロイス・モーター・カーズ
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、真のラグジュアリー自動車のメーカーであり、 世界で最も高い評価と敬愛を受ける、手作業による魅力的なビスポーク製品を世界中のお客様のために製造しています。
英国ウエスト・サセックス州グッドウッドにあるホーム・オブ・ロールス・ロイスには、2,500名以上の従業員が勤務しています。ホーム・オブ・ロールス・ロイスには、グローバル本社のほか、センター・オブ・ラグジュアリー・マニュファクチャリング・エクセレンスが設置され、世界で唯一、ロールス・ロイスの自動車のデザイン、開発、手作業による緻密な製作が行われています。London School of Economics & Political Scienceの独自調査によると、2003年にグッドウッドでの生産を開始して以来、ロールス・ロイスは英国経済に40億ポンド以上を貢献し、毎年5億ポンド以上の経済価値を生み出していることが確認されています。
ロールス・ロイス・モーター・カーズはBMWグループの完全子会社であり、航空機用エンジンや推進システムを製造するROLLS-ROYCE PLC(ロールス・ロイス・ピーエルシー)とは完全に別会社で、関連はありません。