Nauto Japan、元セールスフォース・ジャパン 取締役副社長 古森 茂幹 氏が名誉会長に就任

Nauto Japan合同会社のプレスリリース

ナウトジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役員社長:赤井祐記、以下「ナウトジャパン」)は、2025年2月1日付で、元セールスフォース・ジャパン 取締役副社長 古森茂幹氏がナウトジャパン合同会社 名誉会長に就任したことをお知らせいたします。

左:代表執行役員社長 赤井祐記、右:名誉会長 古森 茂幹
COLLECTIVE GranTokyo SouthTower ナウトジャパン オフィス内

古森氏は、長年にわたりIT技術を活用し、エンタープライズ市場の成長を牽引してきました。株式会社セールスフォース・ジャパンでは取締役副会長、取締役副社長を歴任し日本法人の営業組織全体の統括責任者として日本市場の事業拡大をリードし、多くの大手企業との連携を推進。日本ヒューレット・パッカード株式会社では代表取締役副社長を務め、幅広い業界の経営リーダーとともに事業戦略の策定・実行を手掛けました。その豊富なネットワークと知見は、エンタープライズ市場における課題解決の推進において大きな影響力を持っています。

ナウトジャパンは、AI技術を活用した安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を提供し、交通事故の低減やモビリティ全般の安全性向上に取り組んでいます。古森氏の就任により、ナウトジャパンはこれまでの日本市場での導入実績に加え、様々な業界のエンタープライズ企業への展開を加速し、日本市場におけるリーダーシップを強化します。古森氏が培ってきた顧客へのアプローチ方法や経営視点を活かすことで、より多くの企業に「ナウト」の価値を届けるとともに、社会全体に貢献する新たなソリューションの提供を進めてまいります。

古森 茂幹 氏のコメント

「ナウトジャパン合同会社の名誉会長に就任することを大変光栄に思います。『ナウト』は最先端の映像解析AI技術を活用し、交通事故の未然防止だけでなく、企業の安全管理を進化させ、事故リスクを削減し、運行効率を高める強力なプラットフォームです。このような革新的な技術を、より多くの企業と社会全体に届けるため、私のこれまでの経験とネットワークを活かし、ナウトジャパンのさらなる成長に貢献し、安全で持続可能なモビリティ社会の実現に尽力してまいります。」

古森 茂幹 氏 略歴

1982年 日本ヒューレット・パッカード株式会社 入社。
2009年 同社取締役に就任、エンタープライズビジネス営業統括兼中部・西日本担当。
2012年 専務執行役員に就任、エンタープライズグループ営業統括。
2014年 代表取締役 副社長執行役員に就任、エンタープライズグループ事業およびソフトウェア事業を統括しながら、日本HP ファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役社長を兼任。
2015年 株式会社セールスフォース・ドットコムの副社長に就任。エンタープライズ事業部門のリーダーとして、大手企業、公共部門および関東圏以外の地域における事業を統括。
2018年 同社取締役 副社長に就任。
2024年 同社取締役 副会長に就任。
2025年2月 ナウトジャパン合同会社 名誉会長に就任。

代表執行役員社長 赤井祐記のコメント

「2024年はNauto Japanにとり大きな飛躍の年となりました。しかし2025年以降の当社の更なる事業拡大計画の実行のためには、古森氏のIT業界及びSaaSビジネスにおけるエンタープライズ営業での圧倒的実績とエグゼクティブネットワーク力が必要と考え古森氏に当社名誉会長就任を要請しました。
このたび、古森氏をナウトジャパンの名誉会長として迎えられることを、大変嬉しく思います。また古森氏は、長年にわたり企業変革の最前線に立ち、多くの顧客の成功を支えてきたリーダーです。彼の知見とリーダーシップがNauto Japanが加わることによりNautoの圧倒的価値のマーケットへの浸透と顧客の経営課題解決を加速します。そしてより安全で安心なモビリティ社会を実現にむけて更に成長して参ります。」

ナウトジャパン合同会社について

ナウトジャパン合同会社は、米国シリコンバレーに本社を置くNauto, Inc.の日本法人として、2017年6月に設立されました。高度な映像解析AI技術を活用した安全運行管理プラットフォーム「ナウト」の開発・提供を通じて、交通事故の低減やモビリティ全般の安全性向上に取り組んでいます。2018年の日本国内での販売開始以来、700社以上の企業に導入されており、AIの精度に直結する実走行データ量は46億km分(2025年2月時点)を超えています。今後も、エンタープライズ企業を含むさまざまな規模の顧客とともに、業界を超えた価値を提供し続けてまいります。

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