「塗料転写シート」を「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025」(2/26~2/28)に出展します

積水化学工業株式会社のプレスリリース

出展エリアイメージ

2025年2月20日

積水化学工業株式会社

「塗料転写シート」を「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025」(2/26~2/28)に出展します

積水化学工業株式会社は、2025年2月26日(水)から2月28日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025(IAAE2025)」に塗料転写シートを出展いたします。(小間番号 6058)

当社ブースでは、自動車業界における塗装技術の向上に対応し、環境に優しい新しい塗装技術「塗料転写シート」をご紹介いたします。この技術は、自動車塗装工程におけるCO2削減に大きく貢献し、効率的な作業を実現するものとして注目を集めています。当社の独自技術を駆使し、環境配慮と作業効率の向上を両立させたソリューションをご提案いたします。

展示エリア

■塗料転写シートについて

塗料転写シートとは、当社独自の技術で開発された新しい塗装技術で、環境に優しい塗装方法として高く評価されています。

  1. 独自技術による構成: 当社独自技術で膜化した塗料(塗料層)を転写フィルムと支持フィルムで挟んだ構成です。

  2. 厚みと保管: 塗料層の厚みは通常塗装と同じ数十μmで、ロール状態で保管可能です。

  3. 多様な塗料適用: 塗料層にはさまざまな塗料が適用可能で、自動車外装で実績のある熱硬化塗料を使用しています。

  4. 簡便な貼り付け: 塗料層は粘着性があり、粘着テープのように貼り付けることができ、手で貼ることも真空成形も可能です。

  5. 環境への貢献: ツートンカラー車の製造工程でCO2排出量をおおよそ半減させることが可能です。

※製品資料ダウンロードはこちらのページから可能です。

https://contact.sekisui-hpp.com/l/935393/2025-02-16/624xn2

■実演デモンストレーション

展示会では、塗料転写シートの実際の使用方法をデモンストレーションでご覧いただけます。塗料転写の焼付デモを通じて、その効果と利便性を直接体験していただけます。

次世代モビリティの課題解決に向けた積水化学グループの素材での取り組みを、現地でぜひ体感ください。

積水化学グループは、長期ビジョン“Vision 2030”において、「“Innovation for the Earth” サステナブルな社会の実現に向けてLIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造する」をビジョンステートメントとして掲げています。このビジョンの下、モビリティ分野における社会課題、特に安全性、環境対策、デザイン・快適性といった問題点の解決にも積極的に取り組んでおります。生産者からドライバー、そして社会全体に関わるすべての人々の視点を尊重し、積水化学グループの製品を通じてより良いモビリティの実現をサポートしていきます。

展示会概要

※展示会・入場登録はこちら

https://www.iaae-jp.com/advance/

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