平ボディタイプのF1 TRUCKの実用性が高評価を受け、複数台運用体制へ
フォロフライ株式会社のプレスリリース
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した商用1トンクラスEVトラックの開発・普及をすすめております。
2022年にはセカンドモデルとなる荷台部分の汎用性が高い平ボディタイプF1TRUCKを発表、全国に先駆け翌年5月に株式会社スタンダード運輸(代表取締役:小林猛、本社:神奈川県海老名市、以下スタンダード運輸)へ初納車されました。
スタンダード運輸はタカラスタンダード株式会社との専属契約により、関東各県の広範囲にわたり住宅機器・資材の配送を担っています。この度F1 TRUCKは最初の納車から一年余りで、その性能と実用性を高く評価され複数台の追加導入が決定、1月末より新たに複数台での運用体制となりました。
■スタンダード運輸の持続可能な社会への取り組み
スタンダード運輸は、1964年の設立以来、約60年に亘り“安全・確実なサービス”の行動指針のもと、
運輸業界のスタンダードとなるべく社会貢献の為の様々な取り組みを行ってきました。
1972年にはタカラスタンダード株式会社との専属契約を締結、以降同社製品の配送を担う他、関東
各県へ向けた雑貨類、飲料、食品などの輸送品も取り扱っています。2003年には国土交通省が推進す
る「安全性優良事業所」の認定制度であるGマークを取得、2015年にはリサイクル事業部を立上げ、
関東圏内での産業廃棄物の収集・運搬にも力を注いでいます。女性や次世代の若者が普通AT免許にて
運転可能なF1 TRUCKを今回複数台追加導入することで、持続可能な社会に向けた脱炭素化に更に積極的に取り組みます。
フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポー
トやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノ
ミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。
■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する
「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度でラストワンマイルに適した積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東
京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。
2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補
助金対象車両に認定されました。
【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:16億976万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)