茨城トヨペット株式会社のプレスリリース
茨城トヨペット株式会社(本社:茨城県水戸市)は「古い物も大切に扱う」「古くても良きものは後世に残していく」という考えのもと、2023年から旧車レストアを開始いたしました。
その第一号車として選ばれたのが、当時トヨペットを代表する車であった「トヨタマークⅡ (GX71)」。直線的なデザインと高級感を兼ね備え日本にハイソカーブームを巻き起こした名車です。
この度、茨城トヨペットは「マークⅡ (GX71)」をノスタルジック2デイズに出展致します。
当時の洗練された魅力をお伝えする為、可能な限りオリジナルに近い状態で復元することを目指しました。
今回の出展では、100%完成車としての展示には至りませんでしたが、現在までのレストアの進捗をご覧いただけます。
イベント概要
『ノスタルジック2デイズ 2025』
日本最大級のクラシックモーターショー:国内外の名車や絶版車などのクラシックカーを展示および販売するイベント
開催日:2024年2月22日(土)、23日(日)
時 間:10:00~17:00(両日とも)
会 場:パシフィコ横浜 展示ホール
展示車両:マークⅡ(GX71ツインターボ昭和63年式)
レストアを通じた技術の向上に挑戦
茨城トヨペットは、レストアを通じて「技術の向上」「技術の伝承」を掲げ、次世代への教育に取り組んでいます。近年、ボディカラーの多様化などによりソリッドカラーを広範囲に大きく塗る機会が少なくなっている中、同社では若手エンジニアがベテランの指導を受けながらマークⅡ(GX71)の全塗装を実践しました。
レストアを単なる復元作業にとどまらせず、技術を学び経験を積む場として活用していく。
復元のための創意工夫が、若手エンジニアの成長につながる貴重な機会になると考え、今後もレストアを通じた技術継承に取り組んでいきます。
茨城トヨペット 旧車レストアの取り組みについて
お客様が大切な愛車に長く乗り続けるためには、旧車を復元する技術が必要です。
「大好きなクルマとずっと一緒に走り続けたい」その願いを叶えるために、技術を磨き、受け継ぎながら。
茨城トヨペットは、『お客様と一生涯 笑顔のお付き合い』を実現するため、これからも挑戦を続けてまいります。
おかえりなさいトヨペットクラウン
https://www.ibaraki-toyopet.co.jp/file/special/13101/10313/welcomeback-crown/index.html
茨城トヨペット レストアチーム 公式X
茨城トヨペット公式サイト