Carstay、2024年の車中泊スポットの人気ランキング発表

2日前

Carstay株式会社のプレスリリース

キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフ※のプラットフォーム事業を展開するCarstay（カーステイ）株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：宮下晃樹（みやしたこうき）は、2024年1月から12月までの全国、東日本と西日本の地方別車中泊スポットのスペース・シェアリングサービスの予約ランキングを発表、1位は北海道北見市の高台にある「サウスヒルズ」、2位は山梨県笛吹市の「シャトレーゼホテル石和」でした。1位の「サウスヒルズ」は3年連続1位を獲得の人気スポットで、全国各地の「極楽湯」が多くランクインしました。

Carstayには、全国各地に点在する駐車場や空きスペースを、キャンピングカーなど車中泊仕様の車で旅する旅行者向けの車中泊・テント泊スポットとしてや、地域ならではの文化体験を有料でシェア（登録無料）することができます。利用者は車中泊スポットなどをパソコンやスマートフォンのアプリから簡単に検索・予約・決済・評価することが可能です。

サービス開始から6年で、車中泊スポット数は全国で約300カ所になりました。安心安全かつ気軽に、静かで“プライベート感”ある車中泊ができ、旅行者同士が交流できることが人気の背景です。

上位の車中泊スポットの評価などを分析した結果、主に以下が人気の理由です。

◆ 北海道の大自然：北海道東部北見市の高台に位置し、朝日や夕日、夜景などの絶景、開放感を楽しみながら、車中泊、オートキャンプや焚火ができ、電源やWi-Fi完備の「サウスヒルズ」が2022年、2023年に引き続き3年連続１位になりました。管理人の“おもてなし”によるリピートする利用者が多くいました。

◆ PAでの車中泊：「【NEXCO中日本】新名神　鈴鹿PA（上り）RVステーション鈴鹿」が昨年に引き続きランクイン。新名神高速道路の上り線、鈴鹿パーキングエリア内にオープンした日本初の高速道路本線駐車場から直結で利用できる電源設備のあるスポットで、長距離移動の際の休憩場所として利用され人気です。

◆ 温泉施設での車中泊：全国4位にランクインした「RAKU SPA Cafe 浜松」や5位の「おふろcafé utatane」、そのほか「四日市温泉おふろcafé 湯守座」や「天然温泉極楽湯宇都宮店」など、多くの温泉施設が提供する車中泊スポットがランクインしました。温泉や食事など施設が提供するサービスを楽しんだ後、そのまま車中泊ができるという、キャンピングカーならではの便利さと快適さが、多くの利用者に支持されています。