【日産×横浜市の新たな取り組み】アートのまち横浜全体を美術館にする“アートドライブスルー”体験「THE DRIVE-THRU MUSEUM」

オーディオガイドに、津田健次郎氏を起用。期間限定開催、エクストレイルでの鑑賞試乗体験者の募集を開始

日産自動車株式会社 日本マーケティング本部のプレスリリース

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、以下「日産」)は、アートのまち横浜市の協力を得て、屋外の公共空間に設置されたアート作品を、車の中から鑑賞できる新しいアート体験「THE DRIVE-THRU MUSEUM」(ザ・ドライブスルーミュージアム)」を2月21日(金)と22日(土)に実施します。本日より、特設サイトを公開し、イベント体験希望者限定7組の募集を開始します。

 「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、2023年のグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性に優れた上質なクルマとして評価されている日産エクストレイルと、アートのまちとして街中にデザイン性の高いアートが点在する横浜市がコラボレーションし横浜のまちなかに展示された複数のパブリックアート作品を、見て歩き楽しんでいただくだけでなく、クルマ[幹塚1] [種橋2] からも楽しんでいただく新しいアート体験です。

 今回、日産自動車が提供する特別な鑑賞試乗体験では、日産エクストレイルの洗練されたインテリアと、心地よさを追求した安定性、そして静かな走行音と、まるで美術館にいるかのような上質な車内空間で、多彩なアートと快適なドライブが、大人の好奇心をくすぐります。また、走行中の社内では、車窓から見えるアートに合わせ、作品を紹介するオーディオガイドに声優・津田健次郎氏を起用し、さらに上質な空間を演出します。この特別なひとときを、どうぞゆったりとお愉しみください。 

●URL:https://www2.nissan.co.jp/SP/X-TRAIL/THE-DRIVE-THRU-MUSEUM/

【本取組の背景】

 横浜市は、文化芸術の持つ創造性を活かしたまちづくり施策「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を2004年に開始し、横浜美術館や横浜トリエンナーレなど、約20年間にわたり様々なアート体験を提供し、アートのまちとしても知られてきました。そんなアートのまち「横浜」の街全体を「美術館」としてとらえ、新しいアート体験を提供したいという想いから、今回の取り組みは始まりました。開催期間中は、試乗体験される方はもちろん、そうでない方も横浜市のパブリックアートを楽しんでいただき街の魅力も一緒に感じられるイベントとなっています。

【THE DRIVE-THRU MUSEUM イベント参加者募集概要】

・イベント概要

開催日時:2025年2月21日(金)、2月22日(土)、10時~17時30分

開催場所:日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区)発着

所要時間:約1時間15分/1回

参加可能人数: 7組21名(最大)

・イベント参加者募集概要

「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、2025年2月21日(金)~22日(土)の期間中に実施します。

参加費は無料、応募条件については下記をご覧ください。

応募期間:2025年1月16日(木)~1月31日(金)10:00

応募方法:「THE DRIVE-THRU MUSEUM」特設サイトより、必要事項を明記ください。応募多数の場合は抽選となります。

応募条件:

・普通自動車免許の取得から1年以上経過していること

・特設サイトに記載ある応募規約をご確認いただき、ご理解いただける方

【イベントをさらに楽しむために…】

・アートのまち横浜の魅力を紹介

 横浜市では、アートで盛り上がる横浜を特集したガイドマップを作成しています。紙のガイドマップは市内各所で配布されている他、Web版特集記事も公開されており、「THE DRIVE-THRU MUSEUM PUBLIC」と合わせて横浜のアートをスポットをお楽しみいただけます。

日本語版:https://www.timeout.jp/tokyo/ja/things-to-do/things-to-do-in-yokohama-art

英語版:https://www.timeout.com/tokyo/yokohama-things-to-do-for-art-lovers

【オーディオガイドのナレータープロフィール】

津田健次郎

声優・俳優。

声優として『ラーメン赤猫』『呪術廻戦』『極主夫道』

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ』ほか多数のアニメ作品、『スター・ウォーズシリーズ』などの洋画吹き替え、多ジャンルのナレーションを担当。

第15回声優アワード主演男優賞受賞。

またドラマ『西園寺さんは家事をしない』、『映画 マイホームヒーロー』ほか俳優としても広く活躍している。

【共創パートナー】

【横浜市について】

 横浜市は、神奈川県の県庁所在地であり、日本の主要な港湾都市の一つです。東京湾に面しており、東京から南に約30kmの位置にあります。横浜は、歴史的にも日本の国際貿易の玄関口としての役割を果たし、1859年に開港して以来、さまざまな外国文化が交わる多文化都市として発展してきました。

 横浜の魅力の一つは、その豊かな観光スポットです。みなとみらい21地区には、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫、カップヌードルミュージアムなどがあり、現代的な都市景観とレジャースポットが広がっています。また、山下公園や中華街などの歴史あるエリアでは、レトロな雰囲気と国際色豊かな文化が楽しめます。

 さらに、横浜はビジネスや教育の拠点としても注目されており、多くの国際的な企業や大学が集まることで、経済や学術の分野でも重要な役割を担っています。

●横浜市コメント

 アートのまち「横浜」の街全体を「美術館」としてとらえ、クルマで移動しながらアートを楽しむ「THE DRIVE-THRU MUSEUM」という新たなイベントを、日産自動車様に開催いただけることになりました。この体験を通じて、港を囲む独自の歴史や文化から生まれたまち並みと、そこに展示されるアートの創造性を改めて発信することで、多くの方々が横浜を訪れ、まちやアートの魅力を身近に感じていただける機会になることを期待しています。

 横浜市民の皆さまをはじめ、アート好きの方、普段、アートに関心のない方々にも、広くご参加いただき、横浜の新しい文化を作っていければと思います。

【横浜美術館について】

 横浜美術館は、みなとみらいの中心に最初の恒久施設として建てられた市立美術館で、開館は1989年です。国内外の近現代美術を特徴とする多彩なコレクションを所蔵し、様々なジャンルの展覧会を開催してきました。2011年から現代美術の国際展、横浜トリエンナーレの主会場ともなり世界各地から多くの来場者を迎えています。また、子どもから高齢者まで楽しめる幅広い造形ワークショップやユニークな鑑賞プログラムを実施するとともに、豊かな蔵書を誇る美術図書室、カフェやショップを有し、地域の文化拠点として横浜の魅力を発信し続けています。

 国際的な建築家・丹下健三の設計による建物はそれ自体が一つの作品と言え、広々としたグランドギャラリーは自然光を採光できる印象的なエントランスホールとなっています。

 約2年半に及ぶ大規模改修を経て、2025年2月8日から「おかえり、ヨコハマ」展を開催し、いよいよ全館が再始動します。

●横浜美術館コメント

 横浜では当館が会場となる横浜トリエンナーレをはじめとして、多くのアートイベントが開催されているとともにパブリックアートも多く設置され、横浜の街並みを彩る要素となっています。2月8日から開催する横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」では多くの作家による横浜の街並みや風景の作品が展示されています。「THE DRIVE-THRU MUSEUM」に参加してご覧いただいた街並みと作家の目を通した風景をぜひ見比べていただきたいと思います。

【日産エクストレイル概要】

 「エクストレイル」は、SUV人気の先駆けとなった初代モデル以降、本格SUVならではの力強い走りや利便性の高い装備に加え、時代の先駆けとなる先進技術を搭載して進化を続け、日産を代表する商品としてお客さまに愛されてきました。

 2022年7月にフルモデルチェンジした4代目の「エクストレイル」は、初代モデルからのDNAである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」を加え、進化した第2世代「e-POWER」と「VCターボ」、そして電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、まったく新しいSUVへと生まれ変わりました。伝統と革新を融合させた「タフギア×上質」の本格SUVの「エクストレイル」は、日常生活からこだわりのアウトドア体験まで、幅広いシーンでお楽しみいただけます。

 URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

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