ヒョンデの新型スモールEV「INSTER(インスター)」が1月10日(金)より先行予約開始

Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース

・全長3.83m・全幅1.61m、狭い路地や住宅地の道でも扱いやすいサイズと個性際立つデザイン

・驚きのロングドライブが可能な航続距離を実現し、スモールEVでも充電頻度の心配を解消

・外観からは想像できないゆとりのある室内空間と多彩なシートアレンジで、

 日常からアウトドアまで様々なシーンで活躍

Hyundai Mobility Japan株式会社(神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:七五三木敏幸、以下ヒョンデ)は、新型スモールEV「INSTER(インスター)」を、2025年1月10日(金)より284.9万円(消費税込)から先行予約を開始いたします。

先行予約申し込みページ:https://www.hyundai.com/jp/inster-preorder

INSTERは、電動化時代における理想的な次世代モビリティとして、日常を自由に、そしてカーライフを心地よく楽しむことを可能にする万能なスモールEVです。親しみやすさと力強さが共存するユニークなデザイン、安心の航続性能と高度な運転支援システムによる快適なドライビングなど、日本のお客様の多様なニーズにお応えすることを目指して設計されました。また、既存のラインナップよりスモールなサイズでありながら、優れたパッケージングによる快適な室内空間など、クルマに求められる様々な要素を凝縮したこれまでにない、ヒョンデならではの一台となっています。

■INSTERについて

ヒョンデは2022年2月の日本再参入発表以来、FCEV(水素電気自動車)のNEXO、BEV(電気自動車)のIONIQ 5、KONA、IONIQ 5 NとZEV(ゼロエミッションビークル)のみを導入し、多様化するお客様のライフスタイルや価値観に合わせてラインナップの充実を図ってまいりました。

今般導入するヒョンデとして4車種目のEVである新型車「INSTER」は、お客様の毎日の生活に寄り添う、「自由をたのしみ、ゆとりをたのしむオールマイティ・スモールEV」です。多彩なシートアレンジを可能とした広く快適な室内スペースや、長い航続性能を実現した革新的なモデルとして、先行予約を開始いたしました。「INSTER」は、より多くのお客様に選ばれ、乗りたくなるEVとして長くご愛用いただけることを目指します。

■親しみやすいユニークなデザインと国内の使用環境に適したボディサイズ

丸形LEDランプを基調とした親しみやすいフォルム、力強いサイドビューと抑揚のあるボディラインが都会的でありながら、SUVらしい存在感を際立たせています。また、ピクセルデザインを採用したスタイリッシュな外観や、ユニークかつ遊び心のあるスタイリングにより、一目で「INSTER」と分かるアイコニックな仕上がりになりました。さらに、全長3.83m・全幅1.61mという絶妙なボディサイズは、国内の狭い路地や駐車環境においても抜群の扱いやすさを実現しています。

【エクステリアデザイン】

・丸型LEDランプ

前後に配置された丸型LEDランプは、スタイリッシュで親しみやすいデザインを象徴。愛らしさと先進性を演出しています。

・ピクセルデザイン

ヒョンデのEVに共通とするピクセルグラフィックを、フロントウインカーランプなどの随所に採用。ブランドの統一感をもたらしながら、個性的な存在感を発揮します。

【インテリアデザイン】

・ゆとりのある空間設計

コラムタイプ電子制御シフトレバーと前席ベンチシートを採用し、センターコンソール周りをすっきりさせた開放的なコックピットに仕上げました。また、後席はロングホイールベースとフラットフロア構造により、余裕のある足元スペースを確保することでコンパクトな外観からは想像もつかない広々とした空間を実現。長時間の移動でも快適に過ごせます。

・4人乗りのこだわり

国内の平均乗車人数を考慮し、乗車定員を4名とすることで、全席での快適性を向上させました。ゆったりとしたシートサイズに加え、前後席ともにフルフォールディングが可能です。また、後席にはリクライニング機能とスライド調整機能を搭載。長時間の移動でもリラックスできる環境を提供し、これらの多彩なシートアレンジにより、日常の買い物からアウトドアやレジャーまで、さまざまなシーンに柔軟に対応します。

・細部まで考え抜かれた利便性

ヒョンデのEV全車に搭載されている、車内外で電気機器を使用できる「V2L(Vehicle to Load)」機能は、エントリーモデルのINSTERにも全車標準装備されています。

シンプルかつ機能的なダッシュボードには、10.25インチの高解像度メータークラスターとナビゲーションの2つの大画面ディスプレイを搭載した先進的なインストルメントパネルを採用し、運転中の視認性を向上させました。さらに、収納スペースには細かな配慮がなされ、実用性にも優れています。

■優れた航続距離性能と最先端の運転支援システムで安心と安全を提供

スモールEVの懸念を解消する圧倒的に長い航続距離を実現し、充電頻度の不安によるストレスを感じさせない、ロングドライブを可能にしました。さらに、ドライブ時のドライバーの負担を軽減する最新の運転・駐車支援システム「Hyundai SmartSense」を搭載。高速道路で前方車両との車間距離を維持する高速道路ドライビングアシスト(HDA)や、周囲の状況をモニターに表示するサラウンドビューモニター(SVM)等を搭載しています。さらに、ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する、ぺダル踏み間違いセーフティアシスト(PMSA)をヒョンデ車として初採用するなど、安全技術を多数搭載することで、高い安全性を追求しました。

■大容量駆動用バッテリーと高性能パワートレーンに基づく気持ちの良い走り

スモールEVでありつつも、42kWhまたは49kWhの大容量駆動用バッテリーと高出力モーターを採用し、市街地、高速道路問わず高いドライビングパフォーマンスを発揮します。また、回生ブレーキ強度は4段階もしくは自動モードの中から選択でき、効率的なエネルギーマネジメントが可能です。ボディ剛性やシーリングの強化、空力対策により、騒音・振動の少ない車内環境で快適性を実現しました。また、国内の道路環境に最適化されたサスペンションチューニングにより、優れた乗り心地と走行安定性を提供します。

【INSTER 販売価格】

INSTERは、2024年6月に韓国・釜山モビリティショーで世界初公開されたヒョンデのスモールEVで、韓国をはじめヨーロッパ各国ではすでに発売を開始しています。「想像より、相当たのしい」を体現するINSTERは、従来のスモールカーの枠を超え、新しい価値を提案する一台です。ヒョンデは、このモデルの日本発売を通じて、さらに多様化するお客様のライフスタイルに寄り添い、日常の中での自由や楽しみを新たな選択肢としてお届けしてまいります。

「INSTER」に関するより詳しい情報は以下ブランドページをご覧ください。

 https://www.hyundai.com/jp/inster

【主な仕様・装備(Loungeグレード)】

※数値や一部装備はグレード毎に異なる場合があります。詳しくは主要諸元表、装備一覧表をご覧ください。

※上記は社内測定値となります。予告なく変更になる場合がございます。

※電気自動車を安心してお乗りいただくため、「INSTER」の全グレードに「Hyundai Assurance Program」が無償で標準付帯されます。「Hyundai Assurance Program」には、1年・2年目の法定点検、3年目の初回車検の基本費用を無償提供する「HEALTH CARE」、予期せぬ車体の傷や損傷に対し上限金額までの修理費用をサポートする「STYLE CARE」が含まれます。

「Hyundai Assurance Program」の詳細は、下記ページよりご確認ください。

https://www.hyundai.com/jp/service/hyundai-assurance-program

Hyundai(ヒョンデ)について

1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。ヒョンデは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。

Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。

https://www.hyundai.com/worldwide/en/

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