– 車両用途に適したマルチ車載器連携が緑ナンバー領域でも加速 –
株式会社スマートドライブのプレスリリース
株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:北川 烈、以下「スマートドライブ」) は、株式会社トランストロン(本社所在地:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:林 瑞泰、以下「トランストロ ン」)が提供するクラウド型運行支援サービス「ITP-WebService V3」と、スマートドライブが提供するクラウド 型車両管理システム「SmartDrive Fleet」との機能連携を開始しましたのでお知らせいたします。
今回の連携により、トランストロンが提供するクラウド型の富士通デジタコを搭載したトラックやバスの車両位置 情報・走行軌跡を、「SmartDrive Fleet」上でも確認できるようになります。これにより、スマートドライブが提供 するシガーソケット型デバイスや通信型ドライブレコーダー、ETC2.0車載器等を搭載した車両と併せて、一元で動 態管理を行うことが可能になります。例えば、同デジタコを搭載する自社車両と合わせて、タコグラフ設置義務のな い軽貨物車両や、協力会社の車両管理用途にマッチしたデバイスを組み合わせ、各車両の位置情報等を同一画面で閲 覧・検索することも可能となります。
さらに、 車両コスト削減の一助となる機能として、同デジタコから取得できる走行データを元に「車両台数適 正化 診断レポート」を提供いたします。これにより、閑散期等における余剰車両の特定が容易になり、一部車両をレンタ ルに置き換える検討も可能となります。
富士通デジタコは、現在7,500社にご導入いただき、27万台が稼働中です(2024年10月時点)。最新型機種の DTS-G1D/DTS-G1Oでは、ドライブレコーダー機能とナビゲーション機能も兼ね備えています。また、外部機器と の連携も豊富に用意されており、ETC2.0車載器・温度センサー・タイヤ空気圧センサー・アルコールチェッカー 等、ユーザーの様々なニーズに応えられる拡張性に富んだ機能が市場から高く評価されております。
スマートドライブでは同デジタコの販売を2024年春から開始しており、多くのトラック・バス事業者様への導入 を支援してまいりました。従来、「移動の進化を後押しする」というスマートドライブのビジョンのもと、白ナン バー事業者様向けに「SmartDrive Fleet」を提供してまいりましたが、今後は緑ナンバー事業者様への価値の提供も 拡大していく必要があると考え、同デジタコの販売活動ならびに今回の機能連携の実施に至りました。
今後は、当社の強みであるモビリティーデータプラットフォームを活かし、従来提供しているマルチ車載器とデジ タコ・ETC2.0等の走行データを組み合わせることで、荷主→物流事業→着荷主までのサプライチェーンで発生する 様々な課題を解決できるよう、取り組んでまいります。
以上
【スマートドライブのサービス】
「経営者とドライバーが使いたいNo. 1」※法人向け車両管理システム「SmartDrive Fleet」
走行データの取得・蓄積・活用「Mobility Data Platform」
業界の垣根を超えたコミュニティー「Mobility Transformation」
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年5月期_ブランドのイメージ調査
(「SmartDrive」、「SmartDrive Fleet」、「Mobility Data Platform」、「Mobility Transformation」、「Vector G」は、株式会社スマートドライブの商標または登録商標です。)
■会社概要 株式会社トランストロン
会社名:株式会社トランストロン
設立:1990年4月
代表取締役:林 瑞泰
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-16 NMF新横浜ビル
■会社概要 株式会社スマートドライブ
会社名 : 株式会社スマートドライブ (東京証券取引所グロース市場:証券コード5137)
設⽴ : 2013年10⽉
代表取締役 : 北川 烈
所在地 : 〒100-0006 東京都千代⽥区有楽町1-1-2 ⽇⽐⾕三井タワー12階