Hyundai Mobility Japanの代表取締役社長に七五三木 敏幸(しめぎ としゆき)が就任

Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース

Hyundai Mobility Japan 株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、以下「ヒョンデ」)は、これまで代表取締役社長を務めた趙 源祥(チョ・ウォンサン)の退任に伴い、七五三木 敏幸(しめぎ としゆき)が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。

七五三木 敏幸は1982年に一橋大学を卒業後、1989年にメルセデス・ベンツ日本に入社。その後、クライスラーグループで営業部長を務め、2009年にはクライスラー日本の代表取締役社長兼最高経営責任者に就任しました。さらに、2012年にはフィアット クライスラー オートモービルズ ジャパンの営業本部長を経て、2014年からポルシェジャパンの代表取締役社長として業績向上に寄与するなど、30年以上にわたり自動車業界の最前線でキャリアを積んできました。2020年にはトライパワーズ株式会社を設立し、経営コンサルタントとしてブガッティやケーニグセグといったハイエンドブランドの事業にも携わるなど、幅広い知見と経験を持ちます。七五三木はこれまでの実績を活かし、戦略面・経営面においてヒョンデの日本市場でのさらなる成長を牽引してまいります。

ヒョンデは2022年の日本市場再参入以来、革新的な電動モビリティライフの提供に取り組んでまいりました。2024年には、NEXO(ネッソ)、KONA(コナ)、IONIQ 5(アイオニック ファイブ)に続き、4車種目としてヒョンデ初のハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」を発売。その革新性と卓越した性能が評価され、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」10ベストカーおよび「RJCカーオブザイヤー」6ベストを受賞しました。これらの受賞は、日本のお客様にヒョンデの取り組みが少しずつ認知され、ブランドが根付いてきた兆しであると受け止めております。また、アップデートを施した「IONIQ 5」の新型モデルも発売し、お客様の声を反映したさらなる快適なモビリティ体験をお届けしています。

お客様との接点拡大を目的として、ヒョンデは全国各地において「Hyundai Citystore」および「Hyundai Mobility Lounge」の展開を進めてまいりました。これらの施設は購入相談・試乗機能に加え、ブランド体験や情報発信の拠点としての役割を強化し、革新性と先進技術を融合させた「次世代のモビリティ体験」を日本のお客様に提供し続けてまいります。

ヒョンデは今後も、サステナブルで創造的なモビリティライフを提案し、日本市場においてさらなる成長と発展を目指してまいります。

■七五三木 敏幸(しめぎ としゆき) プロフィール

1989年 

 メルセデス・ベンツ日本入社。

2009年~12年

 クライスラー日本代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)

2012年~14年

 フィアット・クライスラー・オートモービルズ・ジャパン(FCA)

 代表取締役営業本部長

2014年~19年

 ポルシェジャパン代表取締役社長

2020年2月5日

 トライパワーズ株式会社設立

Hyundai(ヒョンデ)について

1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。

Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。

https://www.hyundai.com/worldwide/en/

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