今年のコンテストテーマは ~進化~
株式会社ヤマウチのプレスリリース
株式会社ヤマウチ(本社:香川県高松市、代表執行役社長:岡本将、以下 当社)が運営する自動車整備工場「ラチェットモンキー」が今年も社内コンテストをリモートで開催。完全ペーパーレスで事前に録画した競技を全員で視聴しながらGoogleフォームで採点をするというスタイル。DXに強いラチェットモンキーならではの社内コンテストだが、どの競技も白熱した戦いとなった。
ラチェットモンキーの経営目的
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個性豊かなカーライフ文化の創造を使命とし
限りなく地域社会の発展に貢献する
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人間成長を経営基盤とし
時流変化を先取りしながら
常に感動される仕事に挑戦する
コンテスト開催の目的
ご来店されるお客様に気持ちの良いサービスが提供できるよう、ラチェットモンキー全体で技術力、接客力の向上を目指すため。
コンテスト概要
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開催方法
・全4種目x3名 =12名
東バイパス本店、ルート32号店、屋島店の3店舗で代表者が競い合う
・事前に選手の競技を録画
・全員で視聴しながらGoogleフォームで採点
(コンテスト後、競技者にフィードバックを行う)
・競技にできない事業は紹介動画を作成(今年はtotoco、昨年は鈑金など)
・新入社員による選手宣誓や紹介動画を盛り込む
・視聴者を飽きさせない工夫
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競技種目
・電話応対(車検の架電案内)
・SDGs車検案内
・鈑金受注
・故障診断
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出題内容
・電話応対(車検の架電案内)
以前オイル交換でラチェットモンキーをご利用頂いたお客様へ車検案内の架電を行います。
適切な案内を行い、ラチェットモンキーで車検を受けてみようと思っていただけるかがポイント。
・SDGs車検案内
HPを見て車検の事前見積もりにご来店いただいた、新規のお客様に車検見積説明を行います。
お客様はHPで見つけたSDGs車検が気になっているため、SDGs車検がどういったものであるか、通常の車検と比べて何が異なるのか、一連の流れからお見積りまで説明ができているかがポイント。
・鈑金受注
事故を起こし、板金修理の為車両のみお預かりしているお客様が来店され、説明を行います。
事故に遭われたお客様に対してしっかり気遣いを行いつつ、現状の説明・保険使用に関して・修理/乗り換えの提案などを適切に行えるかがポイント。
・故障診断
走行中にチェックランプが点灯し、ご来店されたお車の故障診断を行います。
診断機を活用した問診を行い、不具合箇所を正しく見極めることが必要です。
お客様を安心させ、車の状態をご説明し、適切なご提案ができるかがポイント。
コンテストの結果
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社長賞
・車検の架電案内
新名さん(東バイパス本店)
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オブザーバー賞
・故障診断
中谷さん(屋島店)
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本部長賞
・SDGs車検案内
平田さん(東バイパス本店)
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店長賞
・鈑金説明
原田さん(東バイパス本店)
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総合優勝
東バイパス本店
社長コメント
丁寧=お車のお医者さん精神
全4種目x3名 =12名のそれぞれがとても「丁寧」でした。各店のアンケートで良く目にする「丁寧さ」を感じました。これこそが、親身になってお客様の車両に向き合っている
=お車のお医者さんの精神です。
12回のコンテストを経て、お車のお医者さんという精神が確実に文化となり、強く根付いてきているというのを今回のコンテストでも感じることができとても嬉しかったです。
また、車検見積り部門では「SDGs」について説明するというのは今までなかったことです。世の中の情勢・環境社会について話しをするというのが、見積りの時間に入ってくるという変化。
それを、この短時間で説明し、重要性と必要性を説明して見積りに入れ = 売上に繋げる。至難の業ですね。改めて、すごいセールストークしてると感動しました。
日本人x外国人x新入社員と、すべての社員がそれを信念に、正確に・確実に・丁寧に・実行している。ラチェモンの強さがここにある。だから他社に負けない。これからも高い支持を得て行けるのだろうとイメージできました。
今回のコンテストテーマに「進化」とありました。私もラチェモンを「進化」へ。本気で行動に移します。モビマー整備事業をコア事業に。多角化を進めて行きます。
企画担当チームコメント
企画も運営も全て自前で行っています。
毎年運営委員を選出し、昨年よりパワーアップしたものを見せられるよう協議しながら進めているので難易度も上がっています。
全てはお客様のため。ラチェットモンキーにご来店くださるお客様に気持ちの良いサービスを受けて頂くために私たちは日々精進しております。
今後も、「ラチェモンでよかった!」と思っていただけるお店作りをしてまいります。