株式会社INBYTE、AI技術を搭載した新型「サラウンドカメラシステム SVI-8004」を11月25日より発売開始 — 人物や車両を識別し、安全を守る革新的ソリューション
株式会社INBYTEのプレスリリース
株式会社INBYTE(東京都港区、代表取締役社長:李泰湖)は、11月25日より新製品「AIサラウンドカメラシステムSVI-8004」の発売を開始いたします。
近年、乗用車には純正基本機能として普及されているサラウンドビューシステムですが、大型車両、つまりトラック、建設重機、特殊車両などにはメーカー純正品とすることは難しいことが現状です。特に作業車両などでの安全対策としての必要性は高いです。
車輌に取り付けた4つの高性能カメラで、車輌を上から見下ろしている様な映像を作りだし、車輌の周囲360度をひと目で確認できます。さらに独自のAIテクノロジーでカメラが人物と車両を認識し危険をリアルタイムでアラームします。
車輌周りの死角をなすことはもちろん、発進時や右左折時、作業中の事故を予防します。
本製品は大型車両専用に設計されており、既存の車両に後付けが可能です。接近する人や車両を検知し、視覚と音による警報を提供することで、運転者の注意を喚起し、安全で安心な作業環境をサポートします。そのため、道路整備又は工事、除雪作業など、安全性が重視される多様な場面での活用が期待されます。
■主な特長
1. 車の周囲360°の状況がすぐ分かる
4つの高性能FullHDカメラで死角なく360°周囲の状況を把握できます。作業中はもちろん、出発前、駐車時に安全運転をサポートします。
2. AIによる危険エリアに人が接近を警告する人身事故対策
カメラの映像をAIで分析して「人物」を判断して危険を警告します。
車両からの距離で赤と黄色に表示しながら警告音を鳴らします。
3. フルHD超高画質映像で多様なビューモード実現
運転状況に合わせた画面モード設定可能です。
・トリガー連動で確認したい画面が表示されます。Ex)ウィンカー、バックギア等
・現場や車両の運転状況に合わせた画面モードに設定可能です。
4. 前/後/左/右」4カメラで録画(4CHドライブレコーダー)
USBメモリー(最大1TB)に4つのカメラそれぞれの映像を記録します。
万が一事故の場合原因把握など後処理に活用可能です。
株式会社INBYTEは、大型車両の安全性向上を目的とした技術革新を続けており、AIサラウンドカメラシステム SVI-8004が提供する高度な車両周囲認識によって、高い安全性と安心感をお届けします。
■主な仕様
品名:AIサラウンドカメラシステムSVI-8004
型番:SVI-8004
発売日:2024年11月25日
価格:オープン価格
AIによる検知:人物、車両
カメラ:1080P 1/3” SONY CMOS Image Sensor
録画:1080P,25fps, 最大1TB(約60日)
防水性能:IP68
電源: 12V / 24V 車対応(DC9V~36V)