車の整備工場・旧車ユーザーの「欲しい!」の声を集めて入手困難な部品をカタチにする新サービス「Rebirth Drive」 ウェブサイト開設のお知らせ

株式会社ユニバンスのプレスリリース

株式会社ユニバンス(本社:静岡県湖西市、代表取締役社長:髙尾紀彦、以下「ユニバンス」)の新規事業プロジェクト「Rebirth Drive」は、この度サービスを開始するとともにウェブサイトを開設しましたのでお知らせ致します。

●Rebirth Driveとは

Rebirth Driveは、ユニバンスが駆動系専門メーカーとして培ってきた技術・ノウハウをもとに、古い車の部品の入手で困っている全国の整備工場・旧車ユーザーの皆さまの「欲しい!」の声を集め、カタチにしていくサービスを提案してまいります。

Rebirth Driveウェブサイト:https://www.rebirth-drive.jp/

●みんなの声で、楽しく乗れる喜びを

メーカーからの供給終了により純正部品が手に入らず、代替品はあってもすぐに壊れてしまうなど、旧車の部品調達に困っている整備工場・旧車ユーザーさまが全国に多くいらっしゃいます。

Rebirth Driveは「車を大事にし、後世に乗り継ぐ」をミッションとして掲げ、整備工場・旧車ユーザーの皆さまの「大切な愛車に長く乗り続けてほしい・乗り続けたい」という想いの実現を目指します。

●「欲しい!」を集めてカタチになるまでの流れ

STEP1:欲しい部品の募集

インターネットを活用し、課題を抱える全国の整備工場・旧車ユーザー会員の皆さまから、「欲しい!」部品のリクエストを投稿して頂きます。

STEP2: サイト内で投票

頂いたリクエストをもとにサイト内で投票、意見を集めます。

STEP3:製品化

会員の意見が集まると、実現に向けて検討が進みます。製品化に向けた活動状況は、随時会員さまに共有いたします。

STEP4:予約販売にて販売・お届け

製品化の検討が完了したら、予約販売します。

●今後のRebirth Driveにご期待ください!

第一弾であるローバーミニ向けの商品の販売を皮切りに、皆さまの「欲しい!」を集め、対象車種・製品ラインアップを増やしてまいります。Rebirth Driveの今後にぜひご注目下さい。

●ユーザー様からの応援コメント

■株式会社RESTORE 半藤様

生産終了した部品や不具合の多い部品を日本製の高品質で作製するRebirth Driveのプロジェクトは、旧車ユーザーにとって救いだと感じています。部品を扱う整備士としても嬉しいプロジェクトです。そんなRebirth Driveで作製した部品たちがユーザーと車を守っていくと期待しております。

■有限会社キングスロード 後藤様

生産終了から20年以上経過したローバーミニ業界にとって、待ちに待ったプロジェクトだと大いに期待しています。日本のものづくりのプロが自ら動いてくれることに感動しました。今後の製品化が楽しみです。

●ユニバンスについて

ユニバンスは駆動系ユニットの専門メーカー。駆動系伝達機構や変・減速機ユニットといったユニット製品の開発・製造・販売のほか、ギヤやシャフト等の単品製品を生産し、乗用車、商用車、農業機械、建設機械と、幅広い市場へ技術と商品を届けています。

企業として持続的に成長するため、「常に今よりも高きものに」の創業の精神のもと、新規事業の創造に取り組んでいます。そのなかで、2022年より社員の想いを事業アイデアとして実現していく社内公募型の新規事業創出プログラム「UNIVANCE START-UP PROGRAM」がスタートし、そこから誕生したプロジェクトの一つである「Rebirth Drive」は現在、ビジネスアイデアの事業化にチャレンジしています。

ユニバンス ウェブサイト:https://www.uvc.co.jp/

ユニバンス ウェブサイト新規事業紹介ページ:https://www.uvc.co.jp/product/new-business

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