パナソニックグループのプレスリリース
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易 正吏、本社:神奈川県横浜市、以下、パナソニック オートモーティブシステムズ)は、自動車サイバーセキュリティ分野のソリューション「VERZEUSE(R)」シリーズをさらに拡充し、クルマの開発から運用(車両出荷後)までのライフサイクル全体の各フェーズ(設計、実装、評価、製造、運用)に対応しました。
これまで手作業で行われることが多かったセキュリティ対策作業をツールで自動化し、各フェーズの入出力情報を連携することで、クルマのライフサイクル全体で、セキュリティ対策の効率化と高水準での平準化を支援します。
また、車載ソフトウェアへのサイバー攻撃に対抗するコンテナ型仮想化セキュリティソリューション「VERZEUSE(R) for Virtualization Extensions Type-3」は、カーメーカーからパナソニック オートモーティブシステムズ独自のソリューションとして高く評価され、新たに車載製品としての採用が決定しています。
今回発表した「VERZEUSE(R)」シリーズは、2024年11月20日~22日に開催される「EdgeTech+ 2024」に出展します。
<「VERZEUSE(R)」シリーズの特長>
1. クルマの開発から出荷までライフサイクルの各フェーズ(設計、実装、評価、製造、運用)に
ソリューションを提供
各フェーズの入出力情報を連携し、セキュリティ対策のさらなる効率化や高水準での平準化を支援
2. 開発設計フェーズの脅威分析を自動化、作業工数の大幅削減に貢献
ISO/SAE 21434準拠脅威分析ソリューション
「VERZEUSE(R) for TARA(Threat Analysis and Risk Assessment)」
3. 車載ソフトウェア向けのコンテナ技術に適応。
カーメーカーの採用も決定している攻撃検知・防御ソリューション
「VERZEUSE(R) for Virtualization Extensions Type-3」
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]自動車サイバーセキュリティソリューション「VERZEUSE(R)」シリーズを拡充(2024年10月24日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241024-1
<関連情報>
・EdgeTech+ 2024
・[プレスリリース]ISO/SAE 21434準拠脅威分析ソリューション「VERZEUSE(R) for TARA」を開発(2024年10月24日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241024-3
・[プレスリリース]仮想化セキュリティソリューション「VERZEUSE(R) for Virtualization Extensions」を開発 次世代コックピットシステムのサイバーセキュリティに貢献(2023年1月16日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230116-1
・[プレスリリース]サイバーセキュリティ堅牢化ソリューション「VERZEUSE(R) for Runtime Integrity Checker」を開発 車載サイバーセキュリティ対策をより強固で安全に(2023年12月11日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn231211-1
・サイバー攻撃の魔の手から産業制御システムを守る産業制御システム向けセキュリティソリューション
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ics-security.html
・[プレスリリース]パナソニックとマカフィー、車両セキュリティ監視センター(車両SOC)のサービス事業化に向け、車両SOCの構築を共同で開始することに合意(2021年3月23日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn210323-1
・[プレスリリース]脆弱性分析ソリューション「VERZEUSE(R) for SIRT」を開発(2024年9月9日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240909-3
・自動車サイバーセキュリティ技術・サービス「VERZEUSE(R)」
https://automotive.panasonic.com/technology/cyber-security
・パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社