パイオニア製パワーアンプユニットが、「MAZDA CX-80」のオーディオシステムに採用

パイオニア株式会社のプレスリリース

 パイオニアのパワーアンプユニットが、マツダ株式会社(以下「マツダ」)が2024年10月に発売した「MAZDA CX-80」のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に、標準装着として採用されました。

 マツダの音響エキスパートと共に開発した当パワーアンプユニットは、ハイエンドオーディオの技術思想を盛り込み、フルカスタム音響部品を使用した電源回路や高精度発振器を採用して低ノイズ化を図るとともに、音質のポテンシャルを最大限に引き出す細かな音質チューニングを行っています。

当社が長年培ってきた音響解析技術を活かして開発した「MSR NR (Master Sound Revive Noise Reduction)」を搭載し、CDなどのデジタル音源に含まれる量子化ノイズを除去することで臨場感のあるクリアな音質を実現。原音に近い音を再現し、アーティストの息づかいや雰囲気・空気感、音の厚みを体感できます。また、高効率のパワーアンプICと、高剛性・放熱性や低ノイズを実現する高効率構造により、高出力でありながら消費電力を低減するとともに、小型・軽量化を実現しています。

 

「MAZDA CX-80」 紹介サイト :  https://www.mazda.co.jp/cars/cx-80/

 

【「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」システムの概要】

 高音質DSP回路を搭載したパワーアンプと8個のスピーカーで構成されたサウンドシステム。「MAZDA CX-80」のサウンドシステムでは、3ウェイのフロントスピーカーをはじめとする各スピーカーの取付位置を最適化することで、より広帯域での高音質再生が可能となり、原音に忠実でクリアな高音質を実現しています。

 

【主な特長】  

■ 高性能DSPを搭載したClass-D 8ch出力のパワーアンプユニット

■  フルカスタム音響部品など高音質部品を使用した回路設計

■  独自の高音質化技術「MSR NR」を搭載

■ 放熱性と小型・軽量化を両立した高効率構造

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