バス乗客安全システムで、安心・安全な未来の地域公共交通の実現を目指す
株式会社東海理化のプレスリリース
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長:二之夕 裕美)と川崎鶴見臨港バス株式会社(本社: 神奈川県川崎市、取締役社長: 野村 正人、以下「川崎鶴見臨港バス」)は、共同で「第71回中央技術委員会全国大会商品展示会」および「第10回バステクin首都圏」に出展し、AIを活用した『バス乗客安全システム」をご紹介します。
<展示内容:バス乗客安全システム>
車内に複数設置したカメラで取得した画像をAIで解析することで、乗客の怪我に繋がりやすい
姿勢を検出し、運転士への通知および乗客への案内・注意喚起を行う。
本システムは車内状況に加えて車両情報(乗降口開閉、車速など)を考慮することで
状況に応じた適切な判断を実施し、運転士や乗客に違和感・不快感のない情報提供を行うことができる。
【展示会の概要】
①第71回中央技術委員会全国大会商品展示会(主催:日本バス協会)
・期間:10月17日(木) 10時00分~17時30分
・場所:大手町サンケイプラザ
②第10回バステクin首都圏
・期間:10月18日(金) 10時00分~16時00分
・場所:海の森水上競技場
・展示会公式サイト:http://www.portepub.co.jp/tour.htm
当社と川崎鶴見臨港バスは2024年2月より自動運転社会の実装に向けた安全支援システムの実用化に向け共同検証を実施しており、本展示会では革新的な技術で、安心・安全な未来の地域公共交通に向けた開発製品をご紹介します。