東海理化、千代田エクスワンエンジニアリング株式会社へ「Bqey」を導入

株式会社東海理化は、社用車管理システム「Bqey（ビーキー）」を千代田エクスワンエンジニアリング株式会社へ導入しました。

Bqeyは、社用車管理を一元化するシステムで、コンプライアンス強化や管理業務のDX化に貢献します。2023年12月に道路交通法で義務化された、検知器を使ったアルコールチェックにも対応。スマートフォンが車の鍵になる「デジタルキー」機能と連携して、アルコールを検知すると車の解錠を制限することもできます。

Bqey導入の背景と効果

千代田エクスワンエンジニアリングは、2023年4月1日に千代田化工建設グループの千代田工商・千代田システムテクノロジーズ・千代田テクノエースの3社が統合し、FS(事業化検討)/FEED～EPC～メンテナンスまでワンストップで遂行出来る「総合エンジニアリング会社」としてスタートした企業です。

業務統合の過程で、紙ベースのアナログで煩雑な社用車管理や、アルコールチェック義務化への対応に課題を感じたため、解決策として「Bqey」を導入しました。これにより、DXによる業務効率化やペーパーレス化、さらに法令遵守への対応が実現されました。

導入に関する詳細につきましては、以下の記事をご覧ください。

導入事例記事：https://bqey.com/example/archives/29

Bqeyについて

ウェブサイト：https://bqey.com/

車両の予約や運行記録管理、日常点検結果などをアプリで入力、クラウドで管理できます。

・スマートフォンが車の鍵に「デジタルキー」
物理鍵の受け渡しが不要。アルコールを検知した場合、運転免許証の期限切れの場合には、車の解錠を制限することも可能

・データのクラウド管理
運転日報や日常点検、アルコールチェックのデータは、クラウドで3年間保存。管理業務のペーパーレス化を実現

・アルコールチェック義務化に対応
専用検知器との連携で、結果をアプリに自動入力・クラウドに自動保存。測定時に自動で写真を撮影し、なりすましを防止

・車両の予約・管理
空車状況を一目で確認でき、アプリから簡単に予約可能。乗り間違いなどのトラブルを防止

・車両の稼働状況を集計
車両の稼働状況を見える化し、台数最適化へ

・有効期限の一元管理

運転免許証、車の保険・リース・車検など、社用車にまつわる有効期限を一元管理

【参考URL】

　千代田エクスワンエンジニアリング株式会社：https://cxo.chiyodacorp.com/

【会社URL】

　株式会社東海理化：https://www.tokai-rika.co.jp/