松本興産株式会社のプレスリリース
人口約1万人の埼玉県秩父郡小鹿野町に本社があり、主に自動車部品を製造する金属切削加工会社である松本興産株式会社（代表取締役 松本直樹）は、このたび『Forbes JAPAN』が主催する「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2024」において1700社の中から企業部門第2位に選ばれました。
「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2024」は、ジェンダーギャップ解消のためのベストプラクティスを共有し、企業と女性をエンパワメントする2016年から始まった日本最大級の女性アワードです。
※アワードの詳細は下記サイトをご参照ください。
https://forbesjapan.com/feat/womenaward2024/
今回の受賞は、業界における女性管理職割合の高さ、取締役の多様性、男性育休取得率の高さや男女賃金格差の少なさを評価され、ダイバーシティ、労働環境、人的資本等の非財務と財務データとの総合スコアから選出される企業部門での受賞となりました。
これまで松本興産株式会社は、ダイバーシティな組織づくりを目指し、心理学の講師を招き全社をあげて性格診断を行いました。個人の心理的安全を担保することによって、社内コミュニケーションの潤滑化に成功しました。
また、松本めぐみ取締役考案の会計メソッド「風船会計」を導入し、決算書分析の研修を続けることによって社員と経営者がワンチームとなり、コロナ禍で落ち込んだ業績の回復を可能にしました。
さらに、「風船会計賞与制度」の導入によって、役職・性別等に関係なく個人の業績を正当に評価し、社員のモチベーションやワークライフバランスの向上を生み出しています。
この受賞を励みに、松本興産株式会社は個性を大切にしたジェンダーにとらわれないWell-beingな新しい組織づくりをこれからも目指してまいります。