IDOM CaaS Technologyとナルネットコミュニケーションズ、車両管理/整備サービスでの協業を開始

株式会社IDOM CaaS Technologyのプレスリリース

ICTは、中古車販売/買取の「ガリバー」を全国展開する株式会社IDOMの関連会社で、カーリース/レンタカー/カーローンなどのCaaS(Car as a Service)を展開しています。ナルネットコミュニケーション ズが車両管理サービスと整備メンテナンスをサポートする対象は、月額カーライフサービス「ノレル」 と、審査なし、かつクルマに関わる手間をかけずに乗ることができる「ノレルGO」のリースおよびレ ンタカー車両で、本年9月1日からサービスを開始しました。

 ICTは、独自の与信育成モデルやAIを活用した残価予測ロジックを開発し、低予算の方や支払い能力 (与信)の少ない方に向けて自動車利用の裾野を広げる、競合他社には見られない事業を展開していま す。その一環である「ノレル」と「ノレルGO」は、今後急成長が見込まれるサービスで、その車両メ ンテナンスの一部をナルネットコミュニケーションが担います。

ナルネットコミュニケーションズの持つ豊富な自動車整備データを提供することで、ICTは対象サービ スにおける予防整備を含めた適切なメンテナンスを実現します。約11,700箇所に及ぶ整備工場ネットワ ークを活用することにより、全国各地のユーザーそれぞれが近隣工場でサービスを受けることができ、 転居にも迅速かつ柔軟に対応、利便性の高さと安心をお届けします。

 両社は、すでに昨年からICTが展開する新車リース(ノレル)の車検や車両管理について協業してお り、今回の協業範囲の拡大によって、そこに中古車リース(ノレル)とマンスリーレンタカー(ノレル GO)が加わることになります。これにより、ナルネットコミュニケーションズの管理台数は3,000台〜 10,000台の増加を見込んでいます。

さらに両社は、将来的には専用メンテナンスパックの企画・運用、車両ワランティの付与などを視野に 入れ、より広い分野での協業についても協議中です。

また、顧客自身が整備工場に行かずとも車両の整備を実現できるユーザーフレンドリーな体験の実現 や、整備点検記録の英語化による海外輸出の際の付加価値向上、整備履歴データの車両残価への反映など、新しいアイデアについても検討を進めています。

ナルネットコミュニケーションズの全国約11,700箇所の整備工場ネットワークと、蓄積された整備データを用いて、両社は新車から廃車に至る自動車の一生を適切に管理し、モビリティ業界の効率化とカーボンニュートラル社会の実現を目指しています。

▼イドムカーステクノロジーについて

社名:株式会社IDOM CaaS Technology

設立:2020年4月22日

本社:東京都渋谷区神南一丁目19番4号

代表者:代表取締役社長 山畑直樹

資本金:17.65億円(資本準備金を含む)

事業内容:CaaS事業(カーリース事業、レンタカー事業、カーシェアリング事業)

URL:https://idomcaastechnology.co.jp

▼ナルネットコミュニケーションズについて

社名:株式会社ナルネットコミュニケーションズ

設立:2019年7月18日(1978年設立の旧法人は2022年に現法人に統合)

本社:愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16

代表者:代表取締役社長 鈴木隆志

資本金:76百万円

社員数:241人(2024年3月末日現在)

URL:https://www.nal-mt.co.jp/

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