Terra Charge 株式会社のプレスリリース
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下「当社」)は、道の駅ローズマリー公園(千葉県南房総市白子1501)へ50kW出力の急速充電器1口を導入することが決定いたしました。
●背景
1:政府がEV充電インフラの整備を推進、道の駅も防災拠点機能としての役割が求められている
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在4万口)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
また、道の駅は、これまで「通過する道路利用者のためのサービス提供の場」として安心して休憩できる場所としての役割が中心でしたが、これからは各「道の駅」における自由な発想と地元の熱意の下で、観光や防災など更なる地方創生に向けた取り組みを官民の力を合わせて加速させることが求められています。
EVには蓄電機能があり、災害発生時にはEVが「走る蓄電池」として、まだ電気が復旧していない地域に電気を供給することができます。そのため、EV充電器は、EVを所有する地域住民や観光客にとっての日常のインフラとしてだけではなく、災害時にも重要な役割を果たします。
2:道の駅ローズマリー公園では中世ヨーロッパの世界観を楽しめる
「道の駅 ローズマリー公園」は、中世ヨーロッパの世界観が漂う道の駅です。元々は「シェイクスピアカントリーパーク」としてオープンし、その一年後に道の駅に変わりました。
釘を使わない技法で建てられた建物と、中世ヨーロッパを思わせる音楽が、シェイクスピアの世界観を作り上げます。庭園には、ローズマリーをはじめ季節の花が年間を通して植栽されています。
併設する「はなまる市場」は、「南房総市の美味しさをあなたに伝えたい」をコンセプトにした食のテーマパークです。地域の農産物や、生花、加工品など豊富に取り揃えています。
3:テラチャージは、自治体に負担の少ないサービス
施設の初期/維持・運用費用が無料となるEV充電サービスの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。
当社の充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特長があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。
●設置予定の充電器詳細
施設名:道の駅 ローズマリー公園
所在地:千葉県南房総市白子1501
URL:https://www.rosemary-park.jp/
充電器仕様:急速充電器(50kW)1口(1基)
●EV充電「テラチャージ」とは
「Terra Charge(テラチャージ)」は、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービスです。
無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能です。
24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザー様にとって安心のサービスを提供しています。
◇テラチャージアプリ
App Store:https://apps.apple.com/us/app/terra-charge/id1639315162
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge
Terra Charge 株式会社
「すべての人とEVにエネルギーを。」をミッションに、EV充電インフラの構築を進めています。
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
設立:2010年 4月
URL:https://terra-charge.co.jp/
■EV充電インフラについてのお問い合わせ
MAIL:info@terra-charge.co.jp
お問い合わせフォーム:https://terra-charge.co.jp/contact-ev/