HyundaiとGMが自動車・サプライチェーン・クリーンエネルギー技術での協力を模索する覚書に署名

Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース

・Hyundai MotorとGM は今後、共同での製品の開発・製造、将来のクリーンエネルギー技術について調査を行う

・両社は、この協力により効率と競争力を高める狙い

左からGM会長兼CEOのMary Barra(メアリー・バーラ)とHyundai Motor Group会長の鄭義宣(チョン・ウィソン)

ニューヨーク、2024年9月12日 – ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)とHyundai Motor Company (KRX:005380 KS)は、主要戦略的分野においてさらなる協力を模索する合意書に署名しました。

 

GMとHyundaiは、コストを削減し、これまで以上に多岐にわたる自動車と技術をさらに迅速にお客様に届けるために、互いを補完しあう規模と強みを活かす方法を探していく予定です。

 

主に、乗用車と商用車、内燃機関、クリーンエネルギー、電気技術および水素技術の共同開発と生産に関する協力プロジェクトを実施する見込みです。

 

また、世界をリードするOEMとして、バッテリー原料や鉄鋼といった分野での共同調達の機会の見直しも行います。

 

この枠組み合意書は、Hyundai Motor Group会長の鄭義宣(以下、チョン・ウィソン)とGM会長兼CEOのMary Barra(以下、メアリー・バーラ)が署名しました。

 

「両社のパートナーシップは、規模拡大を推進し規律ある資本配分を支援することで、自動車開発の効率を高める可能性があります」と、メアリー・バーラ会長兼CEOは述べました。

 

「GMとHyundaiの強みと才能あふれるチームは互いを補完しあいます。私たちは、両社の規模と創造性を解き放ち、より競争力のある自動車をより迅速かつ効率的にお客様に提供することを目指します」

 

HyundaiとGMは、ともに誇る柔軟性とアジリティで、共通するさまざまな能力の開発の方法を模索していきます。

 

「このパートナーシップにより、Hyundai MotorとGMは、主要市場と自動車業界における競争力を強化するさまざまな機会を評価するとともに、両社の専門知識と革新的な技術を組み合わせることで、コスト効率を高めてさらに強力な価値をお客様に届けていきます」とチョン・ウィソン会長は述べました。

 

今回の拘束力のない覚書への署名後、拘束力のある合意に向けた機会と進展の評価を直ちに開始します。

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ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)は、すべての人にとってインクルーシブでアクセシビリティの高いオール電化の未来を推進することに注力しているグローバル企業です。この戦略の中心にあるのはGMのバッテリープラットフォームで、これは大衆車から高性能車まであらゆる車に電力を供給しています。ゼネラルモーターズ、その子会社およびジョイントベンチャー企業では、Chevrolet,Buick, GMC, Cadillac, Baojun、 Wulingといったブランド名で自動車を販売しています。同社と、車両の安全やセキュリティサービスのグローバルリーダーであるOnStarなどの子会社の詳細は、 https://www.gm.comをご覧ください。

 

 

Hyundai(ヒョンデ)について

1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。

Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。

https://www.hyundai.com/worldwide/en/

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