株式会社デイトナ、一般社団法人 東栄町観光まちづくり協会との「観光パートナー協定」を締結

『ぽたび』活動拡大で観光資源を最大限に活用。地域活性化とバイク交流の新たなステージへ!

株式会社デイトナのプレスリリース

「観光パートナー協定」締結式の様子

株式会社デイトナ(静岡県周智郡森町一宮4805 代表取締役 織田哲司、以下デイトナ)は、一般社団法人 東栄町観光まちづくり協会(愛知県北設楽郡東栄町大字下田字市場54-4 会長 大脇聡、以下東栄町観光まちづくり協会)との「観光パートナー協定」を9月5日に締結しました。

この協定により、「まち」巡りが楽しいまちづくりを目指した観光コンテンツ事業 『ぽたび』を推進する東栄町観光まちづくり協会と、バイクを通じて地域貢献活動に積極的に取り組むデイトナが「まちなかターミナル構想、バイク版『ぽたび』を構築」を合言葉に連携を深め、全国のバイクライダーと当エリアの新たな交流の機会を創造し、地域のさらなる活性化を共に目指します。

「観光パートナー協定」締結式の様子

経緯

東栄町

東栄町は、自然や歴史、文化など豊かな観光資源に恵まれた地域ですが、観光スポットが離れた場所に点在し、路線バスなどの二次交通も脆弱で駐車場も多くないなど、その魅力を十分に発揮できない問題を抱えていました。

そこで同町は、デイトナの電動アシスト自転車「DE01」を活用することで、町内を巡る「まちなかガイドツアー」、レンタルサイクル事業を『ぽたび』ブランドで実施し、その問題を魅力に変える取り組みを行い、当社も微力ながら活動にご協力してまいりました。

『ぽたび』

この『ぽたび』活動を拡大・推進していくうえで、デイトナが取り組んできた地域貢献活動によるバイクライダーの発信力やライダー同士の繋がりがこの「まち」に必要であると感じ、当社のバイクに対する想いや知見を活かした、バイクライダーに響く地域の魅力発信やライダーの誘客促進と満足度向上を目的とした施策を共同で行うこととし、ここに観光パートナー協定の締結にいたりました。

協定の概要

以下の内容について相互に協力し、プロモーション活動を実施する。

■地域の活性化(暮らし続けられるまち)となる活動

■住民と来訪者との交流が生まれる活動

■資源を活かし、まちを楽しむ人が増える活動

■まちを巡り、繰り返し訪れるファンを増やすための活動

今後の展開

■バイク版『ぽたび』構想実現に向けた企画、計画

■電動アシスト自転車ガイドツアーの充実 新たなコンテンツの企画実行


株式会社デイトナ本社

株式会社デイトナは、静岡県周智郡森町に本社を置くオートバイアフターパーツメーカーです。昭和47年(1972年)の設立以来、バイク文化の創造企業としてチャレンジを続け、独自の企画開発力でバイクライダーのニーズに対応する商品・サービスを提供することで、世界のライダーに支持されるブランドを目指しています。

愛知県豊根村の茶臼山高原「レストハウスやはず」で行われた「朝活Cafe」の様子

あわせて、若い世代が新たにオートバイに触れ、ベテランライダーにはこれからもオートバイを楽しみ乗り続けていただくためのイベントやオンラインでの取り組みにも注力しています。

本社テストコースで年一回開催する「デイトナ森町・静岡茶ミーティング」や、地域貢献活動を通じた「朝活Cafe」などのオフラインイベント、ファンコミュニティサイト「森町お天気山ジャンクション」、スマーフォンアプリを活用したスタンプラリーの運営などは、その一例です。

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