アルファ・ラバル株式会社のプレスリリース
「持続可能性への強い注力と段階的に厳しくなる排出規制の組み合わせが、企業に未来を見据えた計画と考えを促し、これが私たちの製品開発の努力を駆り立てる需要を生み出しています」とAlfdexのCEO、Fredrik Larssonは述べています。「これら2件の受注はまさにその証拠であり、私たちはメンテナンスフリーの運用、非常に高い浄化性能、そしてあらゆる環境、燃料、用途に対応する堅牢性など、独自の利点を提供しています。これには水素も含まれます。」
2件の受注に関する詳細は以下の通りです：
Alfdex g-Cleaner eMDS(電動中型分離機)を、オフロードの農業および建設機械の最大手メーカーの一つに供給。5年間の契約で、総額約3億SEK。
Alfdex g-Cleaner SDS(スーパー重機分離機)を、大型オンロードエンジン、主にトラックおよびバスに使用。世界的な大手企業および主要な車両メーカーの一つとの契約で、8年間のプログラムで総額約10億SEK。
「私たちの製品開発の努力が持続可能な未来を創造するお客様のサポートとして認められたことを非常に誇りに思います」とFredrik Larssonは述べています。
■Alfdexと革新的なAlfdex g-Technology(TM)の成長する力について
Alfdexは変革の緊急性を完全に受け入れ、次世代へのグリーンな約束を提供しています。同社は、今日の厳しい顧客ニーズに対応する新しい画期的なソリューションを開発することで技術的な限界を押し広げ、持続可能な未来に貢献しています。これは、完全に開花したグリーンエンジニアリングです。
Alfdex g-Technology(TM)は、アルファ・ラバルとAlfdexの遠心分離機技術における長年の経験に基づいています。Alfdex g-Technologyの傘下には、g-Cleanerとg-Heaterの両方があります。
Alfdex g-Cleanerは、ガスから粒子や液滴を分離する世界トップクラスのソリューションです。北米、中国、ヨーロッパの新しい大型トラックの大多数がAlfdex g-Cleanerを使用しています。今日、900万台以上の大型トラック、機械、バスがg-Cleanerを装備しており、年間1億リットル以上の油の環境放出を防いでいます。
新しいAlfdex g-Heaterは、輸送においてクリーンな熱が必要な場所であればどこにでも適用できます。ディーゼルや水素を燃料とするエンジン駆動のトラックのキャブヒーティングから、電気自動車のバッテリーヒーティングまで、g-Heaterは非常に効果的で燃料に依存しない燃焼プロセスを特徴としています。大きな利点は、有害な排出物をほとんど生成しないことです。この技術は、気体および液体燃料の触媒燃焼を特徴とする最先端の特許技術プラットフォームに基づいています。
Alfdexは、アルファ・ラバルとConcentricの50/50ジョイントベンチャーです。
詳細は https://www.alfdex.com/ をご覧ください。
■アルファ・ラバルについて
私たちが持っているものを最大限に活用する能力はこれまで以上に重要です。私たちはお客様と共に、社会が依存する産業を革新し、持続的なポジティブな影響を創造しています。私たちは、何十億もの人々が必要とするエネルギー、食料、清潔な水を提供する一方で、世界貿易の背骨である海洋船舶の脱炭素化にも取り組んでいます。
私たちは、お客様がリソースの真の可能性を引き出すために自由にできるようにする技術とソリューションを先導しています。お客様のビジネスが強化されることで、真に持続可能な世界の目標に一歩近づきます。私たちは、プロセスの最適化、責任ある成長の創造、お客様がビジネス目標と持続可能性目標を達成するための進展を推進することに取り組んでいます。共に、ポジティブな影響を先導しています。
アルファ・ラバルは140年前に設立され、約100か国に顧客を持ち、21,300人以上の従業員を擁し、2023年の年間売上高は636億SEK(55億ユーロ)でした。同社はNasdaq Stockholmに上場しています。
詳細については、以下の連絡先にお問い合わせください：
担当 ： CEO Alfdex Fredrik Larsson
Tel ： +46 418 45 10 70
E-mail：
■日本におけるニュース問合せ窓口
アルファ・ラバル株式会社 マーケティング＆コミュニケーション部
担当 ： マネージャー 粟野寛隆
E-mail：
