株式会社デンソーのプレスリリース
株式会社デンソーは、自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向け取り組んでおり、このたび共創パートナーの探索を目的に、オープンイノベーションイベントに参加します。
デンソーでは、自動車リサイクルにおける再生材利用拡大を目指し、ロボットによる自動車部品解体システムの開発を行っています*。自動車には一体成型品など、ロボットでの解体が難しい部品も含まれており、材料ごとに高純度で抽出するには高度な技術が求められます。この高度な技術と新たなアイデアを持った共創パートナーを求め、デンソーはオープンイノベーションイベントである「Meet up Chubu」と、「中部オープンイノベーションカレッジ」に参加します。イベントでは、デンソーのサーキュラーエコノミー事業開発部長 奥田英樹がプレゼンテーションを行います。
今回のイベントを通じて多くの企業の皆さんからご意見、お声がけをいただくとともに、今後の開発をさらに推進していきます。
【イベント概要 ① 】
イベント名:「Meet up Chubu」 vol.45
日時:2024年8月8日(木) 15:00~17:30
場所:富山大学 高岡キャンパス 軽金属材料共同研究棟(高岡キャンパス 1Fセミナー室)
オンラインでも参加可能
詳細および申込方法:こちらをご覧ください(Meet up Chubu Webサイト)
応募締め切り:2024年8月7日(水)
Meet up Chubuについて:
中部経済産業局が主催する、共同研究や新規事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)を目的としたイベントプラットフォームです。
https://www.chubu.meti.go.jp/b35innovation/meetupchubu/index.html
【イベント概要 ②】
イベント名:「中部オープンイノベーションカレッジ」 2024夏の特別企画
日時:2024年8月9日(金) 17:30~18:45
場所:オンライン
詳細および申込方法:こちらをご覧ください(中部オープンイノベーションカレッジ PDF)
応募締め切り:2024年8月7日(水)
中部オープンイノベーションカレッジについて:
東海東京証券株式会社が地域貢献の一環として、中部地域の企業経営者・大学関係者の方々とともに、オープンイノベーションに基づく研鑽の機会を提供するために活動している任意団体です。
*自動車リサイクルにおける再生材利用拡大を目指し、自動車部品解体プロセス等の技術実証を開始
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2024/20240409-02/
【参考】
デンソーの自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた取り組みについて、当社ウェブサイトにて紹介しております。ぜひご覧ください。
高度なロボット/AI技術を用いた自動解体システムで実現する未来の「循環型社会」|DRIVEN BASE(ドリブンベース)- デンソー