「SusHi Tech Tokyo 2024」にOpenStreetが技術パートナーとして協賛

イベントスタッフへの電動サイクル貸与や参加者への電動サイクルの試乗会を実施

OpenStreet株式会社のプレスリリース

OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、2024年5月12日から26日まで行われた東京都主催の 「SusHi Tech Tokyo 2024」 に技術パートナーとして協賛し、イベントスタッフの会場内移動用に電動サイクルを貸与した他、21日まで海の森エリアで電動サイクルの試乗会を実施しました。

「Sustainable High City Tech Tokyo 2024 = SusHi Tech Tokyo 2024」は、東京都が持続可能な都市を高い技術力で実現し、都市課題の解決に向けた挑戦や東京の多彩な魅力は発信することを目的とした国際イベントとして開催しました。さらに、東京発スタートアップの増加や都市間連携による課題解決、東京における最先端技術の社会実装を目指し、2050年の東京を体感できるシティ・リーダープログラム、グローバルスタートアッププログラム、ショーケースプログラムが東京都江東区内の複数の会場にて開催されました。

SusHi Tech Tokyo 2024ホームページ

https://www.sushi-tech-tokyo2024.metro.tokyo.lg.jp/#anchor-infomation

OpenStreetは、「SusHi Tech Tokyo 2024」に技術パートナーとして初めて協賛をし、モビリティライドコーナーで小型原動機付自転車に対応した電動サイクルの試乗を行った他、イベントスポットへのアクセスやイベントスタッフの会場内移動用として電動サイクルを貸与しました。

また、東急不動産株式会社が行った、洋上浮体式太陽光発電設備での発電、地上の蓄電池への蓄電、蓄電池の運搬・消費の実証に協力をして、 発電した再生可能エネルギーを活用し電動サイクルの給電を行いました※。

「東京ベイeSGプロジェクト 先行プロジェクト」で採択 国内初となる洋上での浮体式太陽光発電の技術実証に向けて、「洋上浮体式太陽光発電設備」を海面へ設置完了、実証開始 (2024年5月9日 東急不動産株式会社 プレスリリース)

実施概要

◾️電動サイクルの試乗について

2024年1月30日から千葉市とさいたま市の一部地域でご利用いただける、フル電動でペダルを漕がないことを特長とした「電動サイクル」の試乗を行いました。10代から70代まで750名を超える方々に試乗していただき、「思ったよりスピード感があって良かった。曲がる時にキックボードより安定していた」などの感想をいただきました。

アンケート結果

■調査方法

対象:試乗会およびアクセス手段としての利用者

回答者数:48名

回答方法: Googleフォームにて回答を収集

「操作方法が簡単」という回答が最も多く、利用者には「安定性」や「気軽に利用できる」点も魅力的に感じていただきました。

東急不動産が行う「洋上での浮体式太陽光発電の技術実証」の取り組みへの協力

東急不動産株式会社が行う「洋上での浮体式太陽光発電の技術実証」に協力しました。洋上太陽光発電設備にて発電した再生可能エネルギーを陸上に設置した蓄電池に蓄電後に随時モバイルバッテリーに移し、イベントに貸与した電動サイクルへの給電を行う取り組みで、イベントブースで電動サイクルへの給電デモを行いました。

 OpenStreetは今後も、電動サイクルをはじめとした最新モビリティを多くの方々にご利用いただける機会を提供していきます。

■「HELLO CYCLING」の利用について

ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約8,300カ所、2024年6月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。

料金:電動アシスト自転車:利⽤開始30分130円、延⻑100円/15分、1,800円/12時間

   電動サイクル:   利用開始15分200円、延長20円/15分、4,000円/12時間

※ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。

※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。

■OpenStreetについて

OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。

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