東海理化、愛知県が実施する「2024年度自動運転実証実験」に参画

~遠隔監視システム・乗客安全支援システムで、自動運転車の社会実装実現に貢献~

株式会社東海理化のプレスリリース

 株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長:二之夕 裕美)は、愛知県が実施する「2024年度自動運転実証実験」にて、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で実施する集客施設モデルにおいて、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社を幹事会社とする全6社の企業グループとして参画します。

(実証実験の概要は、別添資料(『【愛知県事業】2024年度自動運転実証実験参画のお知らせ(アイサンテクノロジー発表資料)』をご参照ください。)

 当社は遠隔監視システムおよび、乗客安全支援システムで安心安全な自動運転車の社会実装に向けた取り組みに貢献します。

<当社の役割>

○遠隔監視システム

車両外に取り付けた複数台のカメラの映像を合成処理し、映像品質を維持したままリアルタイムに遠隔監視センターへ伝送することができ、運行中の複数車両の走行状況や車内外の状況を1台のパソコンで一括監視することができる。また、カメラへのエアウオッシャ搭載により、降雨時に雨滴を除去し良好な視界を確保することで実現する、監視者の負担が少ない安心・安全な遠隔監視システム。

〇乗客安全支援システム

画像認識技術により、乗客が走行中に席を立つなどの怪我につながるような不安全行動を検知し、安全を支援するシステム。

【集客施設モデルで使用される車両】

・大型自動運転バス「エルガ」をベースとした車両

・自動運転システムの特徴

 -3Dマップ方式

 -GNSS方式

※今後の状況により、車両について変更の可能性あり。

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