Hexagonのプレスリリース
2024年5月28日
Hexagon Manufacturing Intelligence
報道関係各位
ニデック、ヤマザキマザック、SUBARUなど、国内事例講演多数 Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024開催
製造業の未来を創るテクノロジーとイノベーションを体感する一日 2024年6月4日(火)パシフィコ横浜 ノース
HexagonのManufacturing Intelligence事業部(以下、Hexagon 本社:東京都千代田区 代表:今野真生)は、2024年6月4日(火)パシフィコ横浜 ノースにて、製造業の未来を創るテクノロジーとイノベーションのイベント「Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024」を開催します。製造業は急激な変革期を迎え、製造プロセスの最適化、品質の向上、スピーディな市場投入など、かつてないほど多くの課題とチャレンジにあふれています。本イベントでは、渦中で奮闘するリーダーたちの講演に加え、最新のシミュレーション、設計・製造・計測技術品質管理(QMS)などを発表します。
【イベント申込サイトはこちら】
https://www.event-info.com/hexagonlive-manufacturing-intelligence-japan-2024/?r=pressrelease
■基調講演は製造業の未来を具現化した先進事例を紹介
ニデックの技術開発とシミュレーションの活用
ニデック株式会社 執行役員 生産技術研究所 所長 豊嶋 直穂子氏
ニデック株式会社で開発・生産される多様な製品のうち、EVやEバイク用のモーター、家電向けのモーターやファンモジュール、ロボット向けの減速機、サーバーやデータセンター向けの冷却システム、さらに工作機械などを例に、それらの開発と開発におけるシミュレーションの活用を概括いただきます。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化 について、 ご了承をいただいています(投影資料の撮影を除く)
Mazak iSMART Factoryで実証されるFAソリューション
ヤマザキマザック株式会社 FAソリューション本部 常務執行役員 本部長 堀部 和也氏
工作機械のグローバルメーカであるヤマザキマザックは、その生産工場をMazak iSMART Factoryとして最新の自社製品を加工設備として導入・活用し、そこから産まれる知見やノウハウを製品にフィードバックし、ヘキサゴン・グループなどのパートナー企業と一緒に世界中のお客様にソリューションとして提供することを目指しています。今回はそうした取組み事例をいくつか紹介いただきます。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化について、ご了承をいただいています
■高精度測定/計測技術、CAE、品質管理など、8つのテーマを深堀りした40講演
E-3 14:40-15:10 パワートレインの防音カバー性能開発に向けた技術構築
株式会社SUBARU 技術本部 技術開発部 主査(技術開発4)久保 尚貴氏
パワートレインのNV性能開発において、防音カバーを含めた音場の机上予測は効率的に開発検討を進める上で大切な要素です。本講演では、防音材単品の音響特性をCAEで予測するために専用の設備で計測した「実験的アプローチ」と、透過損失の実測結果から求められるよう構築した「最適化を用いるアプローチ」の2つから、防音材のBiotパラメータを決定し、箱型の簡易形状防音カバーにて音響解析により得られた透過損失の精度検証を行った結果を紹介。また、パワートレイン取り付け状態での防音カバーに対し、本手法により決定したBiotパラメータを用いた音響特性の精度検証結果を紹介します。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化について、ご了承をいただいています
E-5 16:20-16:50 複合材料製舶用プロペラのデジタルツイン開発
東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授 村山 英晶氏
炭素繊維強化プラスチック製(CFRP)の舶用プロペラは、従来の銅合金製プロペラに対して大幅な軽量化を実現し、効率や振動減衰性能の向上に寄与します。本講演では、舶用プロペラのデジタルツインの実現を目指し、回転中のプロペラ変形挙動をモニタリングする技術の開発について紹介。MSC CoSimを用いた流体構造連成解析によるモニタリング技術の検証方法とその結果もご報告します。
■設計からシミュレーション、製造、品質管理まで、生産の全工程を網羅するソリューション展示
Hexagon Manufacturing Intelligenceの最新ソリューションに加え、Hexagonグループ展示、パートナー展示と充実した内容をご用意しています。特に注目は、こちら3コーナー。人材不足や部門間のサイロ化問題、多品種少量生産などによる工数の増加など、製造業を悩ます課題にどう対応するか、解決策をご提案します。
①製造のスマート化によるアセンブリの最適化
②先進的なエンジニアリングと加工の最適化、精密な品質管理によるパフォーマンスの向上
③トレンドニューテクノロジーの活用
また、人、技術、データを結び、イノベーションを加速する新デジタルリアリティプラットフォーム「Nexsus(ネクサス)」もご注目ください。
■開催概要
名 称:Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024
日 程:2024年6月4日(火) 9:15受付開始 カンファレンス10:00~
会 場:パシフィコ横浜 ノース
参 加:無料(事前登録制)※競合企業のご参加はお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
主 催:Hexagon Manufacturing Intelligence Japan
エムエスシーソフトウェア株式会社、株式会社ソフトウェアクレイドル、ヘキサゴン・メトロジー株式会社
ヴェロソフトウェア株式会社、ボリュームグラフィックス株式会社、DPテクノロジー・ジャパン株式会社
申 込:https://www.event-info.com/hexagonlive-manufacturing-intelligence-japan-2024/?r=pressrelease
■Hexagon について
Hexagon(ナスダック・ストックホルム: HEXA B)は、センサー、ソフトウェア、自律型テクノロジーを組み合わせたデジタルリアリティのグローバルリーダーです。世界50 カ国に約 24000 人の従業員を擁し、売上高は約 52 億ユーロ。データを活用することで、産業、製造、インフラ、公共、モビリティアプリの全域で生産性と品質を高めています。中でも Manufacturing Intelligence 事業部は、設計とエンジニアリング、製造、および計測分野のデータを活用し、製造をよりスマートにするためのソリューションを提供しています。詳しくは、hexagon.com/mi をご覧ください。
Hexagon Manufacturing Intelligence
報道関係各位
ニデック、ヤマザキマザック、SUBARUなど、国内事例講演多数 Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024開催
製造業の未来を創るテクノロジーとイノベーションを体感する一日 2024年6月4日(火)パシフィコ横浜 ノース
HexagonのManufacturing Intelligence事業部(以下、Hexagon 本社:東京都千代田区 代表:今野真生)は、2024年6月4日(火)パシフィコ横浜 ノースにて、製造業の未来を創るテクノロジーとイノベーションのイベント「Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024」を開催します。製造業は急激な変革期を迎え、製造プロセスの最適化、品質の向上、スピーディな市場投入など、かつてないほど多くの課題とチャレンジにあふれています。本イベントでは、渦中で奮闘するリーダーたちの講演に加え、最新のシミュレーション、設計・製造・計測技術品質管理(QMS)などを発表します。
【イベント申込サイトはこちら】
https://www.event-info.com/hexagonlive-manufacturing-intelligence-japan-2024/?r=pressrelease
■基調講演は製造業の未来を具現化した先進事例を紹介
ニデックの技術開発とシミュレーションの活用
ニデック株式会社 執行役員 生産技術研究所 所長 豊嶋 直穂子氏
ニデック株式会社で開発・生産される多様な製品のうち、EVやEバイク用のモーター、家電向けのモーターやファンモジュール、ロボット向けの減速機、サーバーやデータセンター向けの冷却システム、さらに工作機械などを例に、それらの開発と開発におけるシミュレーションの活用を概括いただきます。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化 について、 ご了承をいただいています(投影資料の撮影を除く)
Mazak iSMART Factoryで実証されるFAソリューション
ヤマザキマザック株式会社 FAソリューション本部 常務執行役員 本部長 堀部 和也氏
工作機械のグローバルメーカであるヤマザキマザックは、その生産工場をMazak iSMART Factoryとして最新の自社製品を加工設備として導入・活用し、そこから産まれる知見やノウハウを製品にフィードバックし、ヘキサゴン・グループなどのパートナー企業と一緒に世界中のお客様にソリューションとして提供することを目指しています。今回はそうした取組み事例をいくつか紹介いただきます。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化について、ご了承をいただいています
■高精度測定/計測技術、CAE、品質管理など、8つのテーマを深堀りした40講演
E-3 14:40-15:10 パワートレインの防音カバー性能開発に向けた技術構築
株式会社SUBARU 技術本部 技術開発部 主査(技術開発4)久保 尚貴氏
パワートレインのNV性能開発において、防音カバーを含めた音場の机上予測は効率的に開発検討を進める上で大切な要素です。本講演では、防音材単品の音響特性をCAEで予測するために専用の設備で計測した「実験的アプローチ」と、透過損失の実測結果から求められるよう構築した「最適化を用いるアプローチ」の2つから、防音材のBiotパラメータを決定し、箱型の簡易形状防音カバーにて音響解析により得られた透過損失の精度検証を行った結果を紹介。また、パワートレイン取り付け状態での防音カバーに対し、本手法により決定したBiotパラメータを用いた音響特性の精度検証結果を紹介します。
※本講演は、メディアによる撮影・記事化について、ご了承をいただいています
E-5 16:20-16:50 複合材料製舶用プロペラのデジタルツイン開発
東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授 村山 英晶氏
炭素繊維強化プラスチック製(CFRP)の舶用プロペラは、従来の銅合金製プロペラに対して大幅な軽量化を実現し、効率や振動減衰性能の向上に寄与します。本講演では、舶用プロペラのデジタルツインの実現を目指し、回転中のプロペラ変形挙動をモニタリングする技術の開発について紹介。MSC CoSimを用いた流体構造連成解析によるモニタリング技術の検証方法とその結果もご報告します。
■設計からシミュレーション、製造、品質管理まで、生産の全工程を網羅するソリューション展示
Hexagon Manufacturing Intelligenceの最新ソリューションに加え、Hexagonグループ展示、パートナー展示と充実した内容をご用意しています。特に注目は、こちら3コーナー。人材不足や部門間のサイロ化問題、多品種少量生産などによる工数の増加など、製造業を悩ます課題にどう対応するか、解決策をご提案します。
①製造のスマート化によるアセンブリの最適化
②先進的なエンジニアリングと加工の最適化、精密な品質管理によるパフォーマンスの向上
③トレンドニューテクノロジーの活用
また、人、技術、データを結び、イノベーションを加速する新デジタルリアリティプラットフォーム「Nexsus(ネクサス)」もご注目ください。
■開催概要
名 称:Hexagon LIVE Manufacturing Intelligence Japan 2024
日 程:2024年6月4日(火) 9:15受付開始 カンファレンス10:00~
会 場:パシフィコ横浜 ノース
参 加:無料(事前登録制)※競合企業のご参加はお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
主 催:Hexagon Manufacturing Intelligence Japan
エムエスシーソフトウェア株式会社、株式会社ソフトウェアクレイドル、ヘキサゴン・メトロジー株式会社
ヴェロソフトウェア株式会社、ボリュームグラフィックス株式会社、DPテクノロジー・ジャパン株式会社
申 込:https://www.event-info.com/hexagonlive-manufacturing-intelligence-japan-2024/?r=pressrelease
■Hexagon について
Hexagon(ナスダック・ストックホルム: HEXA B)は、センサー、ソフトウェア、自律型テクノロジーを組み合わせたデジタルリアリティのグローバルリーダーです。世界50 カ国に約 24000 人の従業員を擁し、売上高は約 52 億ユーロ。データを活用することで、産業、製造、インフラ、公共、モビリティアプリの全域で生産性と品質を高めています。中でも Manufacturing Intelligence 事業部は、設計とエンジニアリング、製造、および計測分野のデータを活用し、製造をよりスマートにするためのソリューションを提供しています。詳しくは、hexagon.com/mi をご覧ください。