【HRDプロジェクト】京商 MINI-Z AWDのコンバージョンモデルとなる2WDドリフトラジコンカー「MRD Prototype」提供資金を募るクラウドファンディングが172%の支援金を獲得し成立!

京商 MINI-Z AWDを2WDドリフトモデル「MRD Prototype」にコンバートするためのコンバージョンキット提供のためのクラウドファンディングを開催し、172%の支援金を獲得し成立した

P&A Works Company 株式会社のプレスリリース

 P&A Works Compay株式会社とenjoy smile co.株式会社による、”ユーザーと共にプロトタイプからラジコンカーを作り上げる”共同プロジェクト「HRDプロジェクト」が実施したHRDプロジェクトの第一弾として開発した、京商 「MINI-Z AWD」のコンバージョンモデルとなる2WDドリフトカー「MRD Prototype」の製品化にむけ、金型製作・プロトタイプ提供資金を募るためのクラウドファンディングが目標金額の172%となる1000万円を超える支援が集まり成立した。

報道関係者各位
プレスリリース
                                           2024年5月21日

                          P&A Works Company株式会社
                             enjoy smile co.株式会社

 P&A Works Company 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:榮千筆、以下 PandA)と、enjoy smile co.株式会社(所在地:神奈川県厚木市 代表:石川博義、エンジョイスマイルカンパニー、以下esc)は、”ユーザーと共にプロトタイプからラジコンカーを作り上げる”共同プロジェクト「HRDプロジェクト」を立ち上げ、HRDプロジェクトの第一弾として開発した、京商 「MINI-Z AWD」のコンバージョンモデルとなる2WDドリフトカー「MRD Prototype」の製品化にむけ、金型製作・プロトタイプ提供資金を募るクラウドファンディング「京商 MINI-Z AWD用「MRD Prototype – 2WDドリフト・コンバージョンキット」を開催していたが、昨日4月20日に目標金額600万円を大きくこえる、172%となる1000万円越えの支援を獲得し成立した。

2024/4/20終了時点

■「MRD Prototype クラウドファンディング」概要

 クラウドファンディングで募った資金は、パーツを製造するための金型の製作費用、プロトタイプの提供費用等となります。超早期支援者に向けた特別な支援プランや、プロジェクトを純粋に応援したい支援者に向けたプランなど、多くの支援プランを用意していた。早期に目標金額である600万円を達成し、ストレッチゴールとして設定した1000万円も最終日に達成し、クラウドファンディングが成立した。

■クラウドファンディング名:「京商 MINI-Z AWD用「2WDドリフト・コンバージョンキット・プロトタイプ」
URL: https://motion-gallery.net/projects/HRD-PJ
期間: 2024年4月19日 10:00~5月20日 23:59
目標金額:600万円(達成)
ストレッチゴール:1000万円(達成)

■実際に支援された返礼内容(一例)

MRD Prototype コンバージョンキットパーツ一覧

開発中のものであり、一部市販品を含みます。

HRDプロジェクトを応援(cheering HRD project)

  • お礼/経過報告メール(出荷まで5通) 

    • ¥1,000

MRD Prototype コンバージョンキット 1セット 超早期応援スペシャル(22%OFF)

  • MRD Prototype コンバージョンキット 1台+ 1.3mmオリジナルドライバー。通常支援額(12,800円)の22%引き、プロジェクト支援者専用SNSへの参加権(1アカウント)(日本語/英語) 

    • ¥9,984

MRD Prototype コンバーションキット・お任せパック

  • MRD Prototype コンバージョンキット 1台 + 1.3mmオリジナルドライバー+コンバーション作業が不安な方向けに、お手持ちのMINI-Z AWDを窓口に送付いただき、スタッフにてコンバーションを完了し返送するお任せパック(往復の送料は支援者負担/海外対応可能)、スタッフによるテレビ電話遠隔サポート(最大30分/日本語・英語対応)が付属、プロジェクト支援者専用SNSへの参加権(1アカウント)(日本語/英語) 

    • ¥30,000

■その他実際に支援されたプランについては、以下プロジェクトページをご参照ください。
https://motion-gallery.net/projects/HRD-PJ

■「MRD Prototype」について

開発中の量産最終試作車

 昨今の通常サイズ(1/10スケールが主流)のRCカーによるドリフト走行の主流は、スロースピードでフルカウンターステアリングのドリフト姿勢を維持する後輪駆動車(以下 2WD)でのドリフト走行となっており、AWDではスロースピードでのフルカウンターステアリングのドリフト走行は実現できません。

 「MINI-Z AWD」の設計者であり、enjoy smile Co.株式会社の代表である石川 博義氏は、「MINI-Z」でもスロースピードのフルカウンタードリフト走行を楽しみたいというユーザーニーズを実現するため、「MINI-Z AWD」を2WDドリフト仕様に再設計した2WDドリフトラジコンカー「MRD Prototype」を完成させました。MRDは「Micro-size RWD Drift car」の頭文字を取ったものです。

 「MRD Prototype」は、ロースピードの2WDドリフト走行に必須な機構である、90度に近い前輪の舵角(MINI-Z AWDでは25度程度)を実現するために車体の約6割にあたる部品を新規に設計しています。この新規設計された2WDドリフトRCカープラットフォームに、MINI-Z AWDのサーボ機構、受信機基板、リアサスペンションユニットなどのMINI-Z AWDレディセット付属部品を搭載することで2WDドリフト仕様を実現しています。

 走行特性としては「MINI-Z AWD」のスピードが出るAWDドリフトとは違い、 ゆったりとしたスピードでフルカウンターを当てながら迫力あるドリフト走行が楽しめます。自宅のリビングルームなど狭い場所でも、ゆっくりとした速度で「操作して楽しい」ラジコンカーとなっています。

 

■「MRD Prototype コンバージョンキット」について

 今回、新規開発した部品をまとめて、「MRD Prototype コンバージョンキット」として提供をすることに致しました。理由としては「ユーザーと共にプロトタイプからラジコンカーを創る」というHRDプロジェクトのコンセプトに基づき、「作る・動かす・改良する」という開発プロセスをユーザーにも体験いただきたいと考えたからです。また、コンバージョンキットとすることでフルキットに比べて低価格とすることができ、このプロジェクトに参加しやすいということも要因です。

■「HRDプロジェクト」について

「HRDプロジェクト」は、京商株式会社にてMINI-Z AWDなど多くのラジコンカーを設計した、RCカーデザイナーである石川博義氏が代表を務めるenjoy smile Co.株式会社(以下 esc)が提唱する「Hobby Hive」の思想に基づいており、escとP&A Works Company株式会社(以下 PandA)による、日本発の共同プロジェクトです。

「ユーザーと共にプロトタイプからラジコンカーを創る」というコンセプトを掲げ、escが開発・製造関連を担当し、PandAがマーケティングやプロモーション、ユーザーコミュニティの運営、クラウドファンディングの運営を担当している。

■会社概要

商号  : P&A Works Company株式会社
代表者 : 代表取締役社長 榮 千筆
所在地 : 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-28-4 日本橋CETビル2F
設立  : 2019年8月
事業内容: コンサルティング事業、ITソリューション開発、
オリジナル製品開発事業など
資本金 : 600万円
URL  : https://pa-wsc.com.com/

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