5⽉11⽇(⼟)よる9時放送「妥協は絶対許さないロードスター精神!」
株式会社BS日本のプレスリリース
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毎週土曜よる9時放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」
5月11日(土)は、マツダの元エンジニアで、代表的スポーツカー・ロードスターやRX-7などの開発に長年、携わった貴島孝雄さんが登場!
エンジニア人生と、関わったマシンに対するこだわりと愛情を熱く語ってくれます!メカや構造に興味を持った少年時代のあるエピソードから、自らの愛車遍歴、日本車の歴史に1ページを刻んだ「ル・マン24時間レース」の裏話も披露してくれます!
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■家の前で故障した車が“教科書”に
著名人ゲストだけでなく、クルマを支え、クルマをこよなく愛する人たちの熱い思いも伝えてきた「愛車遍歴」。89年発売の初代からロードスターに関わり続け、Mr.ロードスターと呼ばれた伝説的開発者の登場に、MCのおぎやはぎ小木博明も「開発者大好きなんです。こだわりを聞くのって、楽しいじゃない?」と、のっけからソワソワ気味だ。
18歳でマツダに入社し、40年以上もクルマの設計、開発に努めてきた貴島さん。少年時代から、動くものの動力、構造に興味津々だったという。教科書は、家の前に止まった故障車。「下へ潜って構造を見るのが好きでした。」子供らしからぬ感性に、矢作兼も「下へ潜って隠れんぼなら分かるけど…」と驚きを隠せない。
入社当初は商用車の設計、開発を担当したが、ある時、転機が。78年発売のサバンナRX-7の開発チームに参加することに。上司同士が争奪合戦をするほど引っ張りだこだったという貴島さん。その手腕を、スポーツカーの部門でいかんなく発揮していく。
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■妥協は絶対許さないロードスター精神
開発にかける情熱、クルマに愚直に向き合う姿勢から、「鬼の“鬼島”」と恐れられたという貴島さん。「技術には妥協はダメだと。技術は裏切らないんですよ。そこをないがしろにして、頑張ったんだからいいよという話があるけど、それじゃダメだと。絶対許さなかった。」その精神が、後に開発主査まで務めるロードスターの精神として形になっていく―。
91年のル・マンでは、マツダの787Bが日本車として初優勝。設定がうまくいかなかったマシンに、貴島さんが手を加えていたという。それが功を奏しての快挙だったが、後日、とんでもない事実が明らかに。「そこが原因って分かるでしょう?これ、貴島がやったってことになる。」天国と地獄をわけた、ヒヤヒヤの後日談を語る。
【番 組 名】おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!
【放送日時】毎週土曜 よる9時~9時54分
【放 送 局】BS日テレ
【出 演 者】おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
【ゲ ス ト】貴島孝雄 5月11日放送
【番組 HP】https://www.bs4.jp/aisya_henreki/
【公式X】https://x.com/Aisya_Henreki
【公式Instagram】https://www.instagram.com/bs4_aisya
【クレジット】©︎BS日テレ
【番組概要】車をこよなく愛するおぎやはぎが、ゲストを迎え、ゲストがこれまで愛した車の「愛車遍歴」を、実際に見たり乗ったりしながら紹介します。「愛車遍歴を辿れば、その人の人生が見えてくる!」をキーワードに繰り広げるカートークバラエティー。