~伴走型支援でESGマーク認証取得も推奨~
株式会社フォーバルのプレスリリース
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、一般社団法人日本自動車車体補修協会(代表理事:吉野 一、以下「JARWA」)が2024年7月1日より立ち上げる自動車修理工場のサービス品質認定制度「自動車修理“見える化”認定制度 」の開始を受け、MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(代表取締役社長:新納 啓介、以下「あいおいニッセイ同和損保」)と全国の自動車修理工場に対し、ESG経営を推進していく取り組みに合意したことをお知らせいたします。
合意の背景と経緯
現在、自動車整備業界と損害保険業界は、大手中古車販売会社による不適切な保険金請求が明らかになったこと受け、真にお客様本位の業界となることを目指して問題の解決に取り組んでいます。また同時に、自社の利益追求だけではなく、環境や社会問題に配慮し、ステークホルダーに対して誠実な企業経営に取り組むESG経営の必要性にも注目が集まっています。
この流れを受けた取り組みとして、JARWAが総合的な基準として「車体整備能力・お客様対応能力・ ESG経営能力」を評価できる制度、「自動車修理“見える化”認定制度」を立ち上げました。その中の「ESG経営能力」の支援については、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(代表理事:田中勇一)が2024年6月開始予定の「ESGマーク認証制度」と連携することで、ESG経営の推進を目指します。
フォーバルは、全国の中小・小規模企業の企業経営を支援する「次世代経営コンサルタント」として、中小・小規模企業にもESG経営を取り入れた可視化経営の伴走型支援を行っています。自社のノウハウの提供が、この取り組みの推進に大きく貢献できること、且つESG経営の必要性を自動車業界に広めるという社会性は、「社会価値創出」を目指すフォーバルの経営理念とも親和性が高いことから、このたびの合意に至りました。
取り組みについて
フォーバルはESG経営の分野で、全国の自動車修理工場へ伴走型支援を行います。環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)における取り組み状況を可視化し、 ESG経営能力を向上させるとともに、ESGマーク認証の取得も推進していきます。
フォーバルとあいおいニッセイ同和損保は、自動車修理工場の経営基盤強化をベースに、ESG経営の態勢構築にも寄与する本制度を両社の関係先自動車修理工場に展開することから、自動車修理業界全体の持続的な発展を目指します。
■「 ESGマーク認証」について:https://www.sp2.or.jp/esgmark/
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、【証券コード:8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ( https://www.forval.co.jp/ )をご参照ください。
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
※詳しくはホームページをご覧ください。