EV充電ベンチャーのジゴワッツ、CHAdeMO 2.0.2対応の急速充電器の販売を開始。2024年度のEV充電インフラ補助金の利用も可能!

2024年5月より、ジゴワッツは、CHAdeMO 2.0.2対応の高速かつシームレスな充電が可能な急速充電器「DC120K」の販売を開始します。

株式会社ジゴワッツのプレスリリース

 株式会社ジゴワッツ(本店:東京都中央区、代表取締役:柴田知輝、以下「ジゴワッツ」といいます。)は、これまで開発・販売を行っていたEV用普通充電器に加えて、CHAdeMO 2.0.2対応の急速充電器「DC120K」の販売を開始いたします。また、2024年度中には、ジゴワッツEV充電用アプリ「PIYO CHARGE」(以下「PIYO CHARGE」といいます。)にも対応予定です。

 ジゴワッツは、これまで日本最小※のEV用普通充電器「Ella」、高出力のEV用普通充電器「産業用モデル」を開発・販売するだけでなく、2019年から社会に先駆けて充電用アプリPIYO CHARGEをローンチし、2023年にはエネルギーマネジメントシステムである「Jigowatts EV Management System」を開発する等、常に時代の先を行く商品を提供し、EV用普通充電器の普及に努めてまいりました。

 そのような中、お客様から、長時間の滞在を不要とするEV用急速充電器についても取り扱いを行ってほしい等のご要望を多数頂戴したことから、2024年5月より、CHAdeMO 2.0.2対応の急速充電器「DC120K」(以下「本急速充電器」といいます。)の販売を開始いたします。なお、5月から申請が開始される令和5年度補正・令和6年度当初予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」において、第1期から本急速充電器が補助対象充電設備となる予定であるため、第1期から同補助金を用いて設置することが可能となる見込みです。

本急速充電器の特徴は、以下のとおりです。

【総合120kW高速充電】

 ケーブルを2口装備。1台利用時は最大100kW、2台利用時はそれぞれ最大60kW利用可能で、高速かつシームレスな運用が可能です。

【ケーブルは常に整理整頓】

 ケーブルオーガナイザーを標準装備。操作時の重さを軽減し、汚れがちなケーブルを常に清潔に保ちます。

【優れた設置面積】

 120kW2口充電器でありながら、幅750mm、奥行き650mmのコンパクト筐体。従来の駐車スペースを崩さずに導入が可能です。

 また、本急速充電器の販売を開始するだけでなく、2024年度中には、PIYO CHARGEにも対応し、普通充電器だけでなく、本急速充電器でもPIYO CHARGEでの認証・課金を行うことができるようになる予定です。

 ジゴワッツは、今後も、EVユーザー様・EV用充電器設置者様・サービス提供事業者様全ての皆様にとって利便性の高い充電環境を提供することでEVの普及を推進し、社会のカーボンニュートラル化の推進に貢献すると共に、「ゼロをイチにするものづくりで社会を結び、未来の当たり前をつくること」に全力を注いでまいります。

                                       以上

※ 2024年5月1日現在、当社調べ

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