一般社団法人 日本自動車連盟のプレスリリース
■ゴールデンウィーク期間、出動理由の約2割はタイヤ関連トラブル!
タイヤのトラブル救援作業
昨年のゴールデンウィーク(2023年 4月29日(土)から5月8日(月)まで)にJAFが実施したロードサービスは全国で62,766件でした。
出動理由の内訳は、バッテリー上がりが22,023件(35.09%)で最も多く、次いでタイヤのトラブルが12,654件(20.16%)でした。
空気圧の確認
走行中のタイヤのパンクやバーストは周囲を巻き込んだ事故に発展する可能性があり大変危険です。帰省やお出かけで久しぶりにクルマを使う際は、トラブルの原因になりうるヒビや空気圧低下などの異常がないかタイヤの点検をしましょう。
▼昨年の救援件数の詳細について
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/road-service-report/fy2023-season
▼タイヤ空気圧について
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/tire/air-pressure-test
■応急修理ができないタイヤのトラブルは、タイヤ貸し出しサービスで走行可能に!
タイヤのバーストや側面が損傷してしまった場合は応急修理ができません。他のタイヤに交換しなければ走行を続けられませんが、近年はスペアタイヤを搭載していないクルマも増えています。
JAFでは、応急修理が不可能なタイヤトラブルに対応するため、各都道府県(一部地域を除く)において、タイヤの貸し出しサービスを実施しています。
▼タイヤ貸し出しサービスの詳細はこちらから