パーク24株式会社のプレスリリース
パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、4月25日より、「仙台市脱炭素先行地域プロジェクトパートナーズ」の一員として、宮城県仙台市の東部沿岸エリアにおける脱炭素モビリティを活用した回遊促進モデルの創出を目的に、グループ会社のタイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文)が運営するカーシェアリングサービス「タイムズカー」のEV2台を、仙台市の地下鉄東西線荒井駅前のステーションに配備しました。
「脱炭素先行地域」は、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門等その他の分野も含めて温室効果ガス排出削減を目指す地域として、環境省が選定する地域です。
仙台市は、「109万市民の”日常″を脱炭素化」をタイトルに計画を提案し、2023年10月に「脱炭素先行地域」に選定されました。計画実現に向けて設立され、当社も参画する「仙台市脱炭素先行地域プロジェクトパートナーズ」では、企業、団体と連携して全国に展開できる脱炭素化モデルの創出に取組んでいます。
この度、当社は仙台市と連携して「タイムズカー」のEV2台を「タイムズ荒井駅前第2駐車場(EV)」ステーションに配備し、仙台市東部沿岸エリアにおける仙台市民や観光客の脱炭素モビリティを活用した回遊促進モデルの創出を図ります。
回遊促進施策の一つとして、今回配備する2台のEV限定で「ドライブチェックイン」サービスによる「荒井駅からEVで仙台東部沿岸エリアを巡ろう」キャンペーンを5月31日まで実施します。
「ドライブチェックイン」は、対象施設をクルマで訪れ、現地で一定時間駐車すると、次回以降に利用可能なタイムズカーの電子優待券「カーシェア eチケット」を付与するサービスで、本キャンペーンでは、仙台市内の対象施設を訪れた会員様に「30分カーシェアeチケット」を付与します。
当社は今後も、タイムズカーの利便性向上を図るとともに、自治体等との連携によりカーシェアリングを活用した環境負荷低減に取組んでまいります。
【「脱炭素先行地域EVカーシェアリング」概要】
【「荒井駅からEVで仙台東部沿岸エリアを巡ろう」キャンペーン概要】