EV用普通充電器メーカーとして初!特定計量制度に対応した電力量(kWh)課金開始

EV充電用アプリ「PIYO CHARGE」で実際に使用された電力量に基づく課金を行うことが可能に!

株式会社ジゴワッツのプレスリリース

株式会社ジゴワッツ(本店:東京都中央区、代表取締役:柴田知輝、以下「ジゴワッツ」といいます。)は、EV用普通充電器メーカーとして初めてジゴワッツが開発・提供しているEV充電用アプリ「PIYO CHARGE」(以下「PIYO CHARGE」といいます。)にて、2024年4月25日より特定計量制度に対応した電力量(kWh)課金を開始いたします。

 

ジゴワッツは、2022年6月16日に、特定計量制度に対応したEV用普通充電器「JW-EVSE-〇KI」(以下「産業用モデル」といいます。)を開発・販売し、これまでお客様に提供してまいりましたが、EV用普通充電器メーカーとして初めて(※1)2024年4月25日よりPIYO CHARGEにおいても特定計量制度に対応した電力量(kWh)課金を開始いたします(※2)。

参照URL:https://jigowatts.jp/news/290/

 したがって、産業用モデル及びPIYO CHARGEをお使いいただくことにより、電力メーター等を追加設置することなく、低コストで実際に使用された電力量に基づく課金を行うことができます。

(注)既にPIYO CHARGEを設置・運用いただいている箇所については、従前どおり充電時間課金となります。

 また、3.2kW及び6kWの産業用モデルについては、一般社団法人日本自動車研究所認証センターによる認証(JARI認証)を取得していることから、2024年度に予定されているNeVの充電インフラ補助金を利用して設置できます。

※6kWの産業用モデルについては、2024年度の補助対象充電設備に登録予定。

 PIYO CHARGEでの電力量(kWh)課金とジゴワッツが独自に開発・提供しているエネルギーマネジメントシステムである「Jigowatts EV Management System」を併用することで、駐車場に多数台EV用普通充電器を設置し た場合であっても、利用者の不公平感なく、限られた電力の契約容量に応じたEV充電課金を行うことが可能となります。

 なお、いずれの機能もWi-Fiルーターを設置するのみで利用することが可能であり、追加装置の購入等なく低コストでの運用を行うことができます。

 ジゴワッツは、今後も「ゼロをイチにするものづくりで社会を結び、未来の当たり前をつくること」に全力を注いでまいります。

※1 2024年4月現在、当社調べ

※2 特定計量制度に基づく電気の計量について – 経済産業省資源エネルギー庁

https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/measure/tokutei/index.html

本件に関するお問合せ窓口

株式会社ジゴワッツ(担当 川野) info@jigowatts.jp

東京都中央区日本橋馬喰町2−3−3 ジゴワッツビル

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