Eicher Motors Limitedのプレスリリース
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東京モーターサイクルショーで新型BULLET 350を発表。英国伝統のOHV単気筒というルーツを忠実に守りながら、現代の憧れに応える新たな洗練を実現
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待望の2台、新型HIMALAYAN 450とSHOTGUN 650も展示
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BULLET 350は694,100円(10%消費税込)から
日本 – 2024年3月:中型(250cc~750cc)モーターサイクル・セグメントのグローバル・リーダーであるロイヤルエンフィールドは、本日、BULLET 350(ブリット・サンゴーマル)、HIMALAYAN 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)、SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)の3台の新型を東京モーターサイクルショーで日本のライダーに披露しました。
BULLET 350は、実績のある超高性能で滑らかなJシリーズエンジン・プラットフォームをベースに開発されました。90年以上の伝統を誇るこのアイコニックなモーターサイクルは、レジリエンス(強靭性)とクラフツマンシップの美しい融合であり、長きにわたって躍動的な文化を生み出し、ロイヤルエンフィールドの象徴であり続けています。
HIMALAYAN 450は、ロイヤルエンフィールドの最新かつ最軽量、最先端技術の車両統合パワートレインをベースとしています。新型シェルパ450水冷エンジンを搭載し、アドベンチャーツーリングを強化・向上させる数々の新しいインテグレーテッド機能を備えています。日本発売は今夏の予定です。
SHOTGUN 650は、1世紀にわたる純粋なモーターサイクルのDNAと、カスタムカルチャーのアナーキーな精神が融合したモデルです。その精神とフォルムはカテゴライズされることを拒み、モジュラー設計によりシングル、タンデム、長距離ツアラーの3つのモードを簡単に切り替えることができます。このモーターサイクルはカスタムカルチャーからインスピレーションを得ており、ビルダーや初心者に自己表現のための格好のキャンバスとなります。
東京モーターサイクルショーで講演したロイヤルエンフィールドのアジア太平洋市場事業責任者、Anuj Dua(アヌージ・ドゥア)は、次のように述べました。
「日本には、情熱的なライダーが集まっているだけでなく、モーターサイクル仲間やコミュニティ、そして盟友がいます。ロイヤルエンフィールドは、日本市場に参入して以来、ファンのために最高のモーターサイクルを提供することに努めています。私たちは、アジア太平洋地域の成長ストーリーという観点から日本市場に焦点を当て、グローバルな魅力を持つモーターサイクルを提供し続けてきたのです。その結果、現在ではこのマーケットで輸入モーターサイクル・ブランドのトップ5に入るまでになりました。BULLET 350、HIMALAYAN 450、SHOTGUN 650は、あらゆるタイプのライダーに楽しんでいただけるでしょう。私たちの活動は、モーターサイクルを通じてライダーが自分自身を表現することを可能にし、世界中の何百万人ものライディングファンの心に響くはずです。私たちはこれら3台のモーターサイクルが、前途有望な1年の素晴らしいスタートになると確信しています」。
BULLET は、世界で最も長く生産され続けているモーターサイクルで、1世紀近くにわたって時の試練に耐えてきました。1932年に発表されたとき、モーターサイクル・デザインの最先端を行くものだったのです。1948年には、抜本的に改良された画期的なスイングアーム・リアサスペンションがモーターサイクル界に旋風を巻き起こし、他のすべてのモーターサイクルメーカーがすぐに追随しました。
新型BULLET 350は、METEOR、CLASSIC、HUNTERにも搭載され、世界的に高い評価を得ている最新の349cc空油冷単気筒エンジンを搭載しています。フューエルインジェクションにより、最高出力20.2ps/6,100rpm、最大トルク27Nm/4,000rpmを発生し、低回転域での力強さ、非常にスムーズでリニアなパワーデリバリー、洗練された爽快な走りを実現します。振動を低減するプライマリーバランサーシャフトを採用することで、レスポンスと洗練されたフィーリングを実現しています。最適化された5速ギアボックスによって変速はキビキビとスムーズで、最高のライディングエクスペリエンスを約束できます。
BULLET 350には、2つのバリエーションと3つのカラーリングが用意されています。ブラックとマルーンの2色が用意される「スタンダード」は、デュアルチャンネルABSとリア・ディスク・ブレーキを装備し、エレガントなハンド・ピンストライプのタンクとコンポーネント、クロームとゴールドのバッジで仕上げられます。「ブラックゴールド」は、マット&グロスブラックのタンク、カッパー&ゴールドの3Dバッジとピンストライプ、トレンドのブラックアウトされたエンジンとコンポーネントの組み合わせが印象的な仕上がりで、デュアルチャンネルABSとリア・ディスク・ブレーキが装備されています。価格はスタンダードが694,100円、ブラックゴールドが701,800円となっています。
3モデルとも、特徴的な13リッターのティアドロップ型タンクと、1954年以来ロイヤルエンフィールド製モーターサイクルの不変の特徴である「タイガーアイ」と呼ばれるパイロットランプを持つ新しいヘッドランプを備えた、伝統的なロイヤルエンフィールド・キャスケットを装備しています。さらに現代的なテイストとして、液晶インフォメーションパネルを内蔵する新しいデジタル・アナログ併用式メータークラスターと、ハンドルバーの下に配置されたUSB充電ポートが挙げられます。操作系には、使いやすさと人目を引くレトロな魅力を併せ持つ美しいスタイルのロータリースイッチ・キューブを採用し、デザイン、フィット感、仕上げがトップクラスとなるよう特別な配慮がなされています。
BULLET 350は、専用に設計・開発された9つのアクセサリーを含む、37の純正モーターサイクルアクセサリーによってサポートされ、その中には、快適なツーリングシートやローライズシート、ツーリングハンドルバーなどが含まれます。また、BULLETの伝説的なピンストライプのディテールを再現したアパレルなど、高品質なライディング・ギアも取り揃えています。
このようなモーターサイクルは他にありません。伝統に忠実でありながら、アップデートされ、新しい世代のライダーにふさわしいBULLETは、ロイヤルエンフィールドの「純粋なモーターサイクル」のDNAを受け継ぐ役割を担っています。ロイヤルエンフィールドは、今こそ世界中の人々が新しい観点からBULLETを見るべき時であり、この控えめなスタイルと時代を超越した強靭さを持つ、本物の輝くシンボルにもう一度恋をしていただく時であると考えています。
BULLETは世界で最も長く生産され続けているモーターサイクルモデルであるだけでなく、インドの社会構造の一部でもあります。世代から世代へと受け継がれる家宝であり、1200を超えるライディングクラブが誕生しています。これらの忠実な愛好家にとって、コマーシャルフィルム等で長年愛されている楽曲Bullet Meri Jaan(「Bullet Is My Life」)はキャッチーなだけでなく、信頼性、ストイックさ、そして個性を象徴する強力なシンボリズムを体現しています。
これらの魅惑的でゴージャスなモーターサイクルを、東京モーターサイクルショー2024のロイヤルエンフィールドブースでぜひご覧ください。
#BulletMeriJaan #Bullet350 #RoyalEnfield
<ロイヤルエンフィールド社について>
ロイヤルエンフィールドは、1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている最も古いモーターサイクルブランドです。Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるRoyal Enfieldは、そのユニークで個性的なモダンクラシックバイクで、インドの中型モーターサイクルセグメントを作り上げました。インドのチェンナイに新たな製造拠点を構えたことで、モーターサイクルに対する需要の急増に対応し、生産台数を急速に伸ばしています。過去5年間、毎年40%以上の成長を遂げており、世界の中型モーターサイクル市場において非常に重要な存在となりつつあります。刺激的で魅力的、そして乗るのが楽しくなるようなモーターサイクルで、この分野のリ・イノベーティングを目指しています。
ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、クルーザーの「METEOR 350」、650パラレルツインモーターサイクルの「Super METEOR 650(スーパー・メテオ・ロクゴーマル」、「INT650(アイエヌティ・ロクゴーマル)」、「Continental GT650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴーマル)」、アドベンチャー・モーターサイクルでは新型「Himalayan 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)」アドベンチャー・ツアラー、「Scram 411(スクラム・ヨンイチイチ)」アドベンチャー・クロスオーバー、アイコニックな「Bullet 350(ブリット・サンゴーマル」、「Classic 350(クラシック・サンゴーマル」などがあります。インドの主要都市に18の直営店、940の大型店舗、500のスタジオ店舗を展開し、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、中南米諸国、中東、東南アジアなど、世界50カ国以上に輸出しています。
ロイヤルエンフィールドは、世界各地でモーターサイクルのイベントやライドを企画・サポートしており、特に、毎年ゴアの美しいビーチに世界中からロイヤルエンフィールド・ライダーが集まる「ライダーマニア」や、ヒマラヤ山脈の最も過酷な道や峠をバイクで走る「ヒマラヤン・オデッセイ」が有名です。また、4月の第1日曜日には、世界中の人々がモーターサイクルで出かけることで人気の高い「One Ride」も実施しています。
ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.royalenfield.co.jp