Udemyとマクラーレン・レーシング(McLaren Racing)のグローバル・パートナーシップが東京E-Prixで初お目見え

Udemyブランドロゴ掲載のNEOM McLarenフォーミュラEチームレースカーが、2023/24 ABB FIA フォーミュラ E 世界選手権シーズン第5戦、初開催の東京E-Prixに参戦

Udemy, Inc.のプレスリリース

オンライン学習およびスキルズマーケットプレイスのリーディングカンパニーであるUdemyは、2023年11月、McLarenのフィジカル・レーシング・ポートフォリオ全体にわたる複数年のパートナーシップを発表し、McLarenフォーミュラ1チーム、Arrow McLaren IndyCarチーム、NEOM McLarenフォーミュラEチーム、NEOM McLaren Extreme Eチームを含むMcLaren Racingのオフィシャル・ラーニング&スキル・パートナーになりました。

今回が日本でのフォーミュラE初開催となる、2024年3月30日(土)に開催されるフォーミュラE 2024 東京E-Prixでは、UdemyのブランドロゴがNEOM McLarenフォーミュラEチームのレースカーに掲載され、世界中のファンにお披露目されます。

また、Udemyは東京E-Prixに、日本における事業パートナーである株式会社ベネッセコーポレーションと共に、主要リーダーが参加することを発表しました。

McLarenとのパートナーシップにはその他にも、Go-to-market イニシアティブ (各主要市場での様々な取り組み)が含まれ、Udemyブランドの認知度を高めると共に、Udemyのお客様である、世界中の利用者、パートナーや講師コミュニティとのエンゲージメント促進を目的としています。

世界的な気候変動危機を受け、東京都は2050年までにCO2排出量を実質ゼロ(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/policy_others/zeroemission_tokyo/)にする「ゼロエミッション東京」を宣言しています。世界中の企業もまた、サステナビリティを優先し、環境に優しい都市づくりを行うというグローバル課題に直面しています。Udemyのデータを見てみると、ESG –  環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に関連したスキルが世界的に注目されており、2023年には受講者数が昨対比3,128%増加(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000100811.html)したことを「グローバル学習とスキルトレンドレポート」内で発表しています。気候変動に関連する悪影響を回避するために必要なスキルを確保するため、企業がUdemyのプラットフォームを活用したことで、ESGと気候変動に関するスキルは2023年第2四半期に需要が113%急増(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000100811.html)しています。

NEOM McLarenフォーミュラEチームのチーム代表であるイアン・ジェームス氏は次のように述べています。「オペレーショナル・エクセレンス(卓越したオペレーション)は、我々の成功を実現するための重要な要素です。私たちの潜在能力を最大限に発揮するためには、改善を続ける必要があります。学習することで、高い目的を持った高いパフォーマンスを発揮するチームを維持することができると考えており、Udemyとのパートナーシップと学習機会により、私たちのチーム力を高めることができると信じています。」

Udemyのマーケティング最高責任者(CMO)であるジェネファ・マーフィーは次のように述べています。「Udemyのミッションは、学習を通じて人々の生活を変革することであり、McLarenも同様に、レーストラックでの成功は内部から始まることを認識しています。高いパフォーマンスを発揮するためには、チームの継続的な成長に役立つ最先端かつ新たなスキルを身につけることが重要です。私たちはMcLaren Racingチームと密接に協力し、McLarenの従業員に2.5万以上の講座を提供します。どのようにレースでの成果につながるか、とても楽しみです。」

フォーミュラEは国際的な電気自動車のモータースポーツで、東京E-Prixは、日本で初めて公道を使用するレースとなり、東京有明、ビックサイト周辺の公道がレース会場となります。日本における電気自動車の普及台数は年々増加しており、2024年3月時点で販売台数は累計15万台以上と予測(http://www.jada.or.jp/data/month/m-fuel-hanbai/)されます。Udemyのプラットフォームでは、2023年第4四半期に日本で約7,000人の学習者が電気自動車関連のコースを受講しています。

Udemyは、McLaren Racingの従業員の特定のグループにUdemy Businessライセンスを提供し、柔軟で効果的な学習機会をチームに提供することで、McLarenのスキルアップとパフォーマンスの向上を促進します。今回のパートナーシップは、Udemyがモータースポーツに参入する初の試みであり、両ブランドが共有する、より良い個人的・ビジネス的成果を達成するための、機敏で広範かつ包括的な学習・能力開発の機会を提供するという目標を強調するものです。McLarenとUdemyの両社は、高いパフォーマンスと高いパーパス(目的)という共通の価値観を持ち、結果を出すこと、そして自らの仕事がより広範なコミュニティに変化をもたらすことを信じています。

また、Udemyでは、McLaren Technology Centreから生中継で撮影されたMcLaren Racing 101講座をはじめ、その豊かな歴史を学ぶことができるMcLaren Racingとのオリジナル講座シリーズも提供していく予定です。また、McLarenのトップエンジニアやスタッフによるインタラクティブなウェビナーも予定されています。

https://www.udemy.com/course/official-mclaren-racing-101/

McLarenとUdemyのパートナーシップの詳細についてはこちら:

https://business.udemy.com/ja/mclaren/

Udemyについて

Udemyは、組織や個人のスキルを高めることを目的として柔軟で効果的な能力の開発と有効かの場を提供しています。Udemyのインテリジェント・スキル・プラットフォームでは、何百万人もの学習者が生成AI(https://www.udemy.com/topic/generative-ai/)からリーダーシップ(https://www.udemy.com/topic/leadership/)に至るまで、幅広いテクニカルスキルとプロフェッショナルスキルを講師のコミュニティを通じて学んでいます。Udemyのマーケットプレイスプラットフォームには、数十カ国語以上で何千もの最新講座があり、学習者の目標を実現するのに必要なツールを提供しています。法人向けのUdemy Businessでは、すべての従業員を対象としたオンデマンド学習、技術者チーム向けの没入型学習、リーダー育成のためのコホート型学習などを提供することが可能です。Udemy Businessは、FenderⓇ、Glassdoor、On24、The World Bank、Volkswagenなどの世界的企業が利用しています。Udemyはサンフランシスコに本社を置き、デンバー(コロラド州)、アンカラおよびイスタンブール(トルコ)、ダブリン(アイルランド)、メルボルン(オーストラリア)、グルガーオン(インド)にハブ機能を備えたオフィスを構えています。

McLaren Racingについて  

McLaren Racingは1963年、レーシングドライバーのブルース・マクラーレンによって設立され、1966年にフォーミュラ1のレースに初参戦しました。以来McLarenはフォーミュラ1世界選手権20回優勝、フォーミュラ1グランプリ183勝、インディアナポリス500マイルレース3回優勝、ル・マン24時間レースでは初挑戦で優勝という戦績を残しています。

McLaren Racingは、6つのレースシリーズに参戦しています。FIAフォーミュラ1世界選手権ではF1ドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリ、NTTインディカー・シリーズではアロー・マクラーレンチームのドライバーであるパト・オワードとアレクサンダー・ロッシおよびデビッド・マルカス、ABB FIA フォーミュラE選手権では NEOM McLarenフォーミュラEチームのドライバーであるジェイク・ヒューズとサム・バード、Extreme E選手権には、NEOM McLaren Extreme Eチームのドライバーであるクリスティーナ・グティエレスとマティアス・エクストローム、F1アカデミーではARTグランプリとドライバー育成プログラムのメンバーであるビアンカ・ブスタマンテが、それぞれチームと共に参戦しています。また、チームはMcLaren ShadowとしてF1 Sim Racing選手権にも参戦しており、2022年のコンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権を制しています。

McLarenは、モータースポーツにおけるサステナビリティのチャンピオンであり、国連の「スポーツを通じた気候行動枠組み」に署名しています。2040年までにネットゼロ達成を目指し(https://www.mclaren.com/racing/sustainability/)、モータースポーツ業界における多様かつ包括的な文化の育成を推進しています。

McLaren Racingの公式ウェブサイト:https://www.mclaren.com/racing/

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