地域資源を活用し、バイクライダーに喜んでいただく施策を展開
株式会社デイトナのプレスリリース
株式会社デイトナ(静岡県周智郡森町一宮4805 代表取締役 織田哲司、以下デイトナ)は、2月1日に磐田市観光協会(静岡県磐田市中泉1-1-5)と「観光パートナー協定」を締結しました。今後は、相互の支援や強み、資源を活用しあい、地方経済の活性化に貢献する取り組みを進めていく予定です。
磐田市観光協会と株式会社デイトナは、他の地域からのライダーの誘客を目指し、地元住民との交流を促進する「オートバイツーリズム」を推進するため、相互の支援や協力、さまざまな取り組みを共同で実施するための観光パートナー協定を結ぶことになりました。
磐田市は、多くのオートバイ関連企業が集まる静岡県西部に位置し、古くは、奈良時代に遠江国分寺や遠江国府がおかれ、中世には東海道53次見付宿として繁栄してきた歴史ある街です。ヤマハ発動機株式会社の本社や「ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ」があることで「バイクのまち」としても知られ、ジュビロ磐田や静岡レブズなどのプロスポーツの本拠地としてスポーツ交流も盛んです。福田漁港で水揚げされる「しらす」や「高級マスクメロン」、「いわた茶」や「海老芋」など、バラエティ豊かな農水産物にも恵まれた地域です。
デイトナでは、できるだけ多くのライダーに末永く安全にオートバイを楽しんでいただくために、愛知県設楽町観光協会、一般社団法人渥美半島観光ビューロー(愛知県田原市)と観光パートナー協定を締結し、「朝活Cafe」やスマートフォンアプリを使ったスタンプラリーなどの取り組みを共に展開してきましたが、このたび、福田漁港の「渚の交流館」における「渚のクリーン活動」への協力や、「SSTR参加者お見送りイベント」への参加がきっかけとなり、磐田市観光協会との協定を締結することになりました。今後は両者のリソースを活用し、磐田市でもオートバイライダーが喜ぶ活動を進めていく予定です。
-
「朝活Cafe」とは
「朝活Cafe」とは早朝から行動するライダー専用カフェで、道の駅などの開店前に週末の早朝だけ現れます。昨年は愛知県設楽町と田原市で開催し、今年はより多くの地域での開催を予定しています。