トレーラーハウスデベロップメントのプレスリリース
報道関係各位
トレーラーハウスデベロップメント株式会社
【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】 企業版ふるさと納税を活用し、川越市へトレーラーハウスを寄附
~グリーンツーリズム拠点のトイレ施設として地域活性に貢献~
トレーラーハウスの製造・販売を手掛けるメーカー、トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大原邦彦、以下「当社」)は、企業版ふるさと納税を活用し、川越市へトイレ用トレーラーハウス「トイレキューブ」を、1月23日に寄附したことをお知らせします。
今回の寄附は、川越市が推進する「グリーンツーリズム整備推進事業」の取組みに当社が共感したことにより、寄附へと至りました。市内にある「グリーンツーリズム拠点施設内緑地広場」でのトイレ施設として利用されます。
2024年1月30日、同市主催の贈呈式にて、当社取締役副社長 坂本有美が川合善明 川越市長より感謝状を受領しました。
今回寄贈した製品「トイレキューブ」は、上下水道と接続する男女別室トイレを備えたトレーラーハウスです。ナンバープレートが付いた自動車として扱われますので、正しく設置する事で建築確認申請が不要です。室内にはエアコンが完備され、年間を通して快適にトイレを利用する事ができるのも魅力です。必要に応じて移動可能なので、例えば災害時には被災地へ移動させて活用できます。
以前「トイレキューブ」を「川越まつり」の臨時トイレ施設として利用いただいたこともあり、当社として深い関わりがあった事も、寄附を申し出た理由の一つです。
なお、「トイレキューブ」は今春利用開始となる予定です。拠点施設にはキャンプ場を整備する計画があり、将来的にはキャンプ場を利用する皆様にも活用いただく予定です。
当社は「トレーラーハウスを文化にする」という理念の元、皆様へ魅力を知っていただく活動を行なっています。今後も、トレーラーハウスを通じて全国の地域活性のお手伝いを進めて参ります。
グリーンツーリズム整備推進事業ついて
市内外の皆様に川越での「農のある生活」を提供し、交流人口の増加を図っていくことをねらいとしています。農業の魅力、必要性を多くの皆様にご理解いただき、川越の農業の継続、発展に寄与する事業です。
トレーラーハウスについて
トレーラーハウスは「車両を利用した工作物」として定義される、「被けん引自動車」です。建築物として扱われませんので、市街化調整区域など建物が建てられない場所の解決策として注目されています。また、一定期間利用した後は別の場所へ移動して使い続けられる、サステナブルな施設としても魅力です。当社は栃木県内の自社工場にて全ての製品を製造しており、全国各地において幅広い用途で利用されています。