~eve autoにも使用されている3次元データ計測システムや高精度3次元地図作成ソフトウェアを実演展示~
株式会社eve autonomyのプレスリリース
株式会社eve autonomy(イブ・オートノミー、静岡県袋井市、代表取締役:星野 亮介、以下「eve autonomy」)は、2024年1月24日(水)~26日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第16回 オートモーティブ ワールド ‐クルマの先端技術展‐」(主催:RX Japan株式会社)の「自動運転EXPO」にて、株式会社マップフォー(以下「マップフォー」)のブース内において、自動運転技術を活用した屋外対応の無軌道型自動搬送サービス「eve auto®」(イブ・オート)の実車両を展示いたします。
ブースでは、自動運転システムの導入事例紹介のほか、eve autoにも使用されている、マップフォーが自社開発した3次元データ計測システムや高精度3次元地図作成ソフトウェアが実演展示されます。 工場や物流施設関係者の屋外搬送で課題感をお持ちの方や、導入を検討中で車両を実際に見てみたい、または運用イメージを実際に確認したい事業者様向けに、3次元地図の特徴と併せて紹介いたします。
「eve auto®」https://info.eveautonomy.com/2p8ssyhs
【展示会場概要】
展示会:第16回 オートモーティブ ワールド ‐クルマの先端技術展‐ 「自動運転EXPO」
会 場:東京ビッグサイト
会 期:2024年1月24日(水)~26日(金)
ブース:東6ホール E50-22 マップフォー ブース
開催時間: 10:00 ~ 17:00
入 場 料: 無料
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マップフォーの技術が「eve auto®」の強みに
eve autoの自動搬送サービスには、マップフォーが開発する高精度三次元地図作成ソフトウェアであるMAP IV Engineを用いた高精度三次元地図および位置推定評価手法が採用されています。
三次元地図はeve autoサービス導入準備時に現場の環境をスキャンして作成し、この地図を用いて車両の走行ルートをウェブブラウザ上で柔軟に指定、変更することができます。導入工事は不要、1週間程度で運用を開始することが可能です。
イメージ:レーザーセンサーによるスキャンデータ
イメージ:地図データ上の車両交通ルール定義
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屋外自動搬送サービス「eve auto®」について
https://info.eveautonomy.com/2p8ssyhs
eve autonomyは工場や物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューション「eve auto®」を提供しております。屋外環境においては、段差や坂道などの路面環境に加え、雨や日照の天候条件など、屋内より厳しい環境での運用が求められます。eve auto®は、高い信頼性により全国で活用されているEVカートと、一般公道においても活用される最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも工場等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4での無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能です。
自動運転EVを活用した屋外対応の自動搬送ソリューション「eve auto®」
【主要スペック】
サービス名/車両 |
eve auto(イブ・オート)/FG-01 |
寸法/重量 |
全長2,275 × 全幅1,105 × 全高1,885(mm) / 483kg |
最大牽引重量/ 積載重量 |
1,500 kg / 300kg |
駆動方式/バッテリー |
DCモーター/リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能) |
最大走行速度 |
手動運転時19km/h 自動運転時10km/h |
最大登坂性能 |
9.6度(17%)無負荷・手動運転時 6.8度(12%)積載300kg・自動運転時 |
安全機能 |
レーザーセンサーによる障害物検出と停止 バンパーセンサー 緊急停止スイッチ |
自動運転機能 |
自動運転レベル4(自律移動、交差点横断・右左折、障害物検出による一時停止) |
主な管理機能 |
FMS(フリートマネジメントシステム:PC、タブレットで利用可能なクラウドシステム) 走行ルート設定 停留所設定 ステータス監視 走行開始・停止制御 |
設備連携機能 |
『 eve auto connect 』自動シャッター連携、信号機連携、パトランプ連携等を実現するBluetooth通信機器 |
・eve auto製品・サービスページ:https://info.eveautonomy.com/mv77sfe6
・導入事例紹介ページ:https://info.eveautonomy.com/2p9c8u4n
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株式会社マップフォーについて
株式会社マップフォーは、3次元地図・環境認識技術を社会実装する目的で2016年に設立された名古屋大学発のディープテック・スタートアップです。「社会の変革と創造へ、技術で導く。」をビジョンに、自動運転技術を中心とした幅広い分野に、実世界のあらゆる3次元空間情報の認識技術「空間知能」を提供しています。
会 社 名 :株式会社マップフォー
代 表 者 :橘川 雄樹
所 在 地 :愛知県名古屋市中区錦2-19-1名古屋鴻池ビルディング2階
設 立 :2016年9月1日
事業内容 :
‐ 高精度3次元地図データ作成に係る計測システム及び3次元地図の提供
‐ 物体認識ソフトウェアの提供
‐ 位置推定ソフトウェアの提供
‐ 自動運転システムのインテグレーション
‐ 上記技術を核とした、スマートシティ、ロボティクス、XR等の業界横断及び、国内外へのアプリケーション展開
Webサイト:https://www.map4.jp
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社eve autonomy 事業開発部
Mail:mk@eveautonomy.com
Web:https://info.eveautonomy.com/yckthjyy
株式会社eve autonomy
本社:静岡県袋井市久能3001-10
代表取締役社長:星野 亮介
HP:https://eveautonomy.com/
eve autonomyは、「今日から自動化」をスローガンに、工場や物流施設の主に敷地内での屋外搬送業務を、自動運転技術の活用により無人搬送を実現するサービス「eve auto®」を提供するソリューションプロバイダーです。ヤマハ発動機株式会社と株式会社ティアフォーの技術力を結集し、世界最先端の自動運転技術と長年グローバルで培ってきた品質と信頼を基に、社会課題解決に取り組み、世の中の変化に求められるワークスタイルの実現に貢献してまいります。