中国で5カ所目の工作機械ショールームを併設した施設
ブラザー工業株式会社のプレスリリース
ブラザーは、工作機械の展示を行うショールームを併設し、各種セミナーやサービスサポート活動を行う拠点をテクノロジーセンターの名称で、国内に5カ所*¹、海外に10カ所*²設置している。南京市においては、2019年に江蘇省および隣接する安徽省への営業活動強化を目的として営業拠点を設置しており、その後の沿海部から内陸部への自動車関連を中心とした産業の広がりと、それにともなう工作機械需要の増加に対応するため、このたび、営業拠点に代わり、ショールームを備えたテクノロジーセンターを新設することとなった。中国におけるテクノロジーセンターは、上海市、東莞市、重慶市、寧波市に続き5カ
施設内には、SPEEDIO(スピーディオ)シリーズの「W1000Xd2」、「M300Xd1-5AX」、「U500Xd1」、「H550Xd1」、「S700Zd1」、「R450Xd1」の6機種が展示されており、部品を持ち込み、デモ加工を行うことも可能となっている。
ブラザーは、今後同施設を活用して、サービスサポート活動を強化するほか、実機の展示や部品のデモ加工を通じて、お客様にブラザーの工作機械の高い生産性を知ってもらうための取り組みを推進していきたいとしている。
*¹:愛知、東京、大阪、仙台、北関東(群馬)
*²:米国、メキシコ、ドイツ、タイ、インド(2カ所)、中国(4カ所)
ブラザーテクノロジーセンター 南京 概要
所在地
Room 106, Building 02, Tian’an Cyber City, No. 36 Yongfeng Avenue, Qinhuai District, Nanjing, Jiangsu Province, China
施設用途
工作機械の展示、セミナー開催、サービスサポート活動等
延べ床面積
745.87㎡(ショールーム部分:350㎡)