Final Aim、ヤマハ発動機と共創した電動モビリティを「東京オートサロン2024」 に初披露

ヤマハ発動機の開発した小型低速EVの汎用プラットフォームをもとに、弊社による“生成AI”や“スマートコントラクト”技術を活かした新たなデザイン開発で生まれたプロトモデル実機を初披露

株式会社 Final Aimのプレスリリース

株式会社Final Aim(本社:米国デラウェア州 / 代表取締役社長:朝倉 雅文、取締役:横井 康秀、以下 Final Aim)は、ヤマハ発動機株式会社(以下 ヤマハ発動機)と共創し、同社が展開する小型低速EVの汎用プラットフォーム「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」をもとにモビリティを共同開発したことを発表いたします。
また、本プロトモデルの実機を2024年1月12日(金)から14日(日)まで、幕張メッセ(千葉県)で開催される「東京オートサロン2024」にて初披露いたします。

■ ヤマハ発動機 「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」
https://www.yamaha-motor.co.jp/evplatform/

  • ヤマハ発動機との共創で生まれた小型電動モビリティを東京オートサロン2024で初公開

ヤマハ発動機では、小型低速EVの汎用プラットフォーム「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」の開発を行うとともに、領域を問わない幅広い活用アイデアや共創・協業パートナーの探索を進めています。

Final Aimは、ブロックチェーン技術を用い、デザインとデジタル製造業領域を中心としたデザイン/契約/知的財産などの一元管理を進め、業界におけるデザイン管理の課題解決に向けたプラットフォームを開発しています。

この度Final Aimはヤマハ発動機と共創し、農地/中山間地での簡単な作業をより軽快で楽しくする、1人乗り電動モビリティ「Concept 451」を共同開発しました。業務用モビリティにヤマハ発動機らしいエンジョイメントを採り入れ、力強さと機動力を併せ持った「パートナー」のかたちを提案するものです。

Final Aimがヤマハ発動機の革新的なプロジェクトに参加し企画からデザインまで一気通貫で共創することで、弊社によるデザイン管理プラットフォームの開発と実証をさらに加速させました。

今回開催される東京オートサロン2024では、共同開発中の本プロトモデルを初出展します。

【開催概要】

イベント名称:「東京オートサロン2024」

開催期間:2024年1月12日(金)13日(土)14日(日)

会場/ブース番号:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)/北ホール No.951

開催日程:

・1月12日(金)9:00~19:00 (ビジネスデイ[業界&報道関係者])

・1月13日(土)9:00~19:00 (一般公開日)

・1月14日(日)9:00~18:00 (一般公開日)

ウェブサイト:https://www.tokyoautosalon.jp/2024/

  • Final Aimの“生成AI”や“スマートコントラクト”技術を活かした新たなデザイン開発を実施

この度の共創において、昨今新たな技術として注目を集めている生成AIによるデザイン開発を実施し、大量のアイデア生成から最適解に導くプロセスまで最新のAIテクノロジーとデザイナーのノウハウをブレンドしました。従来のデザインプロセスから大幅な期間短縮を達成するだけでなく、非対称なボディデザイン/6連フロントライト/Aピラーレスなルーフなど、大胆でユニークなデザインも実現。農業などのアウトドアに必要な搭載性や視認性など、機能性も高めた電動モビリティとなっています。

また、生成AIを使ったデザイン開発で課題となる著作権や意匠権といった知的財産権のリスクを解消するために、スマートコントラクト(ブロックチェーン技術を活用した契約の一定条件での自動化)技術を活用しています。Final Aimが開発中のデザイン管理プラットフォームを通じて、デザインデータや知的財産権の真正性や信ぴょう性を担保した開発プロセスを実施しています。

■ Final Aimが、デザイン管理や真正性をスマートコントラクトで担保するプラットフォームを開発 〜生成AIによるデザインにも対応〜 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000070012.html

Final Aimのプラットフォームによるスマーコントラクト技術でデザインと知財を管理Final Aimのプラットフォームによるスマーコントラクト技術でデザインと知財を管理

  • 株式会社Final Aimについて

Final Aimは、デザインとデジタル製造業領域を中心にブロックチェーン事業をグローバルに展開し、2021年11月に自社のブロックチェーンプラットフォーム「Final Chain」のベータ版を発表しました。22年4月に米国に法人を設立。同年9月には、シリコンバレー発の世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」にも採択され、同プログラム内で23年2月には「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。また同年6月には、北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学の共催による「Japan – US Innovation Awards」における「Innovation Showcase」を受賞。9月には「TechCrunch Disrupt 2023」(サンフランシスコ)に特別展示。エンタープライズ領域で高い評価を得るシリコンバレー発のアクセラレーター「Alchemist X」にも採択されました。

【会社概要】

社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)

所在地:⽶国・デラウェア州 / ⽇本・東京都

創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀

事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたブロックチェーン事業

ウェブサイト:https://final-aim.com

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