もし今18歳に戻れるなら乗りたいクルマは、トヨタ「86」とマツダ「ロードスター」
株式会社DeNA SOMPO Mobilityのプレスリリース
株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、開発・運営するカーシェアサービス「エニカ(Anyca)」の30歳以上のユーザーを対象に18歳当時のクルマの利用実態を調査し、「ボクらの新成人時代白書2024」として発表します。かつて新成人だった先輩たちが初めてクルマを購入したのは、どの世代ももっとも18歳が多いことがわかりました。そんな先輩たちのうち6割の人が、もしも今新成人である18歳に戻れるとしたらクルマを購入したいと回答しています。運転の楽しみを知る先輩たちが今18歳に戻れるなら乗りたいクルマは、トヨタ「86」とマツダ「ロードスター」が同率1位です。先輩たちにとって思い出が詰まった今なお推しのクルマがトップに輝きました。エニカは、かつて新成人だった先輩たちはもちろん、成人の日を迎える新成人たちにもクルマとのつながりの選択肢を提供し、ロマンや憧れを諦めることのない自由なカーライフと明るい未来を応援します。
*民法改正で2022年4月より成年年齢が20歳から18歳に変わったため、18歳を新成人と定義しています。
かつて新成人だった先輩たちが初めてクルマを購入したのは18歳が最多。ミレニアル世代は約1割減。
「ご自身のクルマを初めて買った年齢を教えてください。」という質問に対し、約2割が18歳と回答、もっとも多い年齢でした。年齢をもとに回答を3つの世代ごとに分けると、新人類・バブル世代が23.3%、ロスジェネ世代が25.4%、ミレニアル世代が14.2%です。*1 ほかの世代に比べてミレニアル世代が約1割減り、時代の変遷が表れています。
6割の先輩が、もし今18歳に戻れるならクルマを買いたい。
「ご自身がもしも2024年に新成人(18歳)に戻れるとしたら、クルマを購入しますか?カーシェアしますか?」という質問に対し、61.6%の先輩が「購入する」という回答を選びました。現在クルマを持っている先輩も持たない先輩も、新成人だからこそクルマを所有して乗りたいという意思が表れる結果になりました。
8割以上の先輩が、もし今18歳に戻れるなら現代の選択肢となったカーシェアを利用したい。オーナーとなってカーシェア提供したい先輩も多数。
「ご自身がもしも2024年に新成人(18歳)に戻れるとしたら、クルマを購入しますか?カーシェアしますか?」という質問に対し、84.4%の先輩が「カーシェアを利用する」という回答を選びました。またカーシェアを利用すると答えた先輩のうち61.5%が「購入もする」、さらに、63.4%の先輩が「カーシェアでオーナーにもなる」という回答を選びました。かつてはなかったカーシェアという新しい選択肢を取り入れながら、自分らしいカーライフを送りたい先輩たちの願望が詰まった結果ではないでしょうか。
もし今18歳に戻れるなら乗りたいクルマ、トヨタ「86」とマツダ「ロードスター」が同率トップ。
「ご自身がもしも2024年に新成人(18歳)に戻れるとしたら、乗りたいクルマはなんですか?」という質問に対し、トヨタ「86」とマツダ「ロードスター」が同率1位、続いてトヨタ「ランドクルーザー」が3位と、先輩たちにとって思い出が詰まった今なお推しのクルマが並びました。ランキング外ではレトロなビンテージカーを選ぶ先輩も複数いて、クルマへの愛が詰まった回答が集まりました。
もし今18歳に戻れるなら乗りたいクルマTop3 *2
1位 トヨタ 86 / マツダ ロードスター 19票
3位 トヨタ ランドクルーザー 11票
■トヨタ「86」
33歳「スポーツカーに乗ってみたい野望があったから」
51歳「運転やチューニングを楽しみたい」
■マツダ「ロードスター」
52歳「一人で走るのも良し、デートカーとしても良し」
33歳「若い頃しか乗れないわけではないが、時間があって長めに乗れそう」
*2 算出方法:自由記述回答より車種指定のない回答を除いた326票より算出
「ありがとう親父」「初めての自分達だけの空間」先輩たちが聞かせてくれた新成人時代のエピソード。
「ご自分が18歳だったころのクルマにまつわるエピソードを聞かせてください。」という項目では、今では運転の楽しみを知る先輩たちが思い出のエピソードを思い思いに回答してくれました。*3
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32歳「ぶつけることもあったが、親にはあまり怒られなかったなあ。ありがとう親父。」
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34歳「祖父の兄から車を譲り受け、記念すべき初めての運転は東京駅に友人を迎えに。慣れない運転に加えて、複雑な道路の作りに翻弄。その日の夜は、ドキドキしてなかなか寝つけませんでした。」
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45歳「ボロボロの中古車でも、持っていればヒーローでした。」
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47歳「みんなでバイト代からガソリン代や高速代を出し合いドライブするのが楽しかったです。」
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53歳「皆で当て所もなくドライビングを楽しんでいた。」
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54歳「最初に友達と共同で乗った中古車。初めての自分達だけの空間、どこへでも行ける自由さ。あれが一番楽しかった。」
*3 固有名詞などを一部編集しています。
先輩のひとりとして、エニカ代表よりメッセージ
株式会社DeNA SOMPO Mobility 代表取締役社長 馬場光
いよいよ成人の日ですね。新成人のみなさん、おめでとうございます。
子どもの頃からクルマ好きだった僕にも、18歳だった時代があります。
運転免許が取得できるその年齢にはやくなりたい想いは募っていたけれど、
当時大学生になりたての自分は、そう簡単にクルマを所有することはできませんでした。
20代半ばでついに古くて四角いJeepのチェロキーを手にして、
その愛車で深夜の首都高を走っているとき、
なぜだかようやく大人の仲間入りしたような気持ちになったことを昨日のように覚えています。
実は、その愛車がきっかけでエニカは生まれたんです。
このクルマとともにカーライフを送り続けたい。
だけど、ローンや維持費がボディブローのように財布に効いてくる。
どうやったら好きなクルマに乗り続けられるのだろう。
その問題を自分で解くために創っているのがエニカなのです。
いまでは、電車・バスやタクシーのほかにも自転車、電動キックボードなどのシェアリングサービスが誕生したり、最近ではライドシェアが注目されるなど、移動の選択肢は急速に広がっています。
もしかしたら、クルマを運転することは、やや面倒な部類の移動になるのかもしれない。
だけど、さまざまなクルマとの出会いが、効率的だけではない楽しみをくれることは、
先輩として自信をもって断言します。
クルマが変われば思い出も変わるだろうし、
もしかしたら、クルマによって人生も変わるかもしれない。
成人を迎えて、運転免許が取得できるようになったみなさんにも、
クルマを思う存分に楽しんでほしい。
エニカは、みなさんが好きなクルマに乗ることも、好きなクルマを持つことも、
全力で応援しています。そして、より充実した人生を送れるよう願っています。
改めて、ご成人おめでとうございます。
調査概要
18歳当時のクルマ利用実態などに関するアンケートより作成した「ボクらの新成人時代白書2024」
調査主体:カーシェアサービス「エニカ」
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月15日〜17日
対象回答:30歳以上のユーザー474名
*民法改正で2022年4月より成年年齢が20歳から18歳に変わったため、18歳を新成人と定義
*1 下記の定義で世代を分類
新人類・バブル世代:1950〜1970年生まれ
ロスジェネ世代:1971〜1979年生まれ
ミレニアル世代:1980〜1993年生まれ
*2 算出方法:自由記述回答より車種指定のない回答を除いた326票より算出
カーシェアサービス「エニカ(Anyca)」について
エニカはブランドコンセプト「クルマが変われば、思い出が変わる」のもと、新型車・高級車含む1,300以上の豊富な車種に乗れるカーシェア&レンタカーサービスです。エニカには個人、ディーラー、運営会社所有のクルマなどの登録があり、個人間カーシェアではオーナーがクルマを使わない間にシェアすることで、維持費の軽減が期待できます。2023年12月には、会員登録者数84万人、累計登録台数4万4,000台を突破しました。
●Web:https://anyca.net/
●iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id982410763
●Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dena.ride
株式会社DeNA SOMPO Mobilityについて
“あらゆる人のカーライフに選択肢を”をミッションに、会員登録者数84万人のカーシェアサービス「エニカ(Anyca)」の開発・運営をしています。個人・ディーラー・自治体などが所有するクルマを生活者へカーシェア提供するCtoCおよびBtoC事業のほか、自動車販売に関わるBtoB事業をおこなっています。カーシェアを通じて利用と所有の垣根をなくし、人とクルマの新しい繋がりをつくっています。
会社名:株式会社DeNA SOMPO Mobility
代表者:代表取締役社長 馬場光
設立日:2019年3月1日
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア
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