今年もっともカーシェアされたクルマはアウディ A5カブリオレ「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023」

株式会社DeNA SOMPO Mobilityのプレスリリース

4割以上の利用目的がドライブ、Z世代人気トップはホンダ シビック

株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、開発・運営するカーシェアサービス「エニカ」の2023年における利用動向を「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023」として発表します。一新して取り組む今回の発表は、エニカの主軸である個人間カーシェアのほか、ディーラーカーシェアやZ世代の利用傾向を、公開中のクルマ1台あたりのカーシェア利用回数をもとにまとめています。オーナーから見えるクルマの所有ニーズとドライバーから見える利用ニーズが詰まった、エニカだからこそわかる今年のカーシェアトレンドが表れています。今年、エニカの会員登録者数は過去3年間で約2倍増となる84万人を突破、取り扱うクルマは1,300車種以上、累計登録台数4万4000台を超えました。クルマを所有する人、そしてクルマを利用する運転者や同乗者といったクルマでつながる人たちが垣根なく充実したカーライフをお楽しみいただけるよう、私たちはさらなるサービス拡充へ向けて邁進していきます。

  • 個人間部門、1位はアウディ「A5カブリオレ」

エニカの主軸である個人間カーシェア部門では、アウディ「A5カブリオレ」がトップ、続いて2位はマツダ「アクセラスポーツ」、3位はBMW「Z4」となりました。運転するのが楽しいスポーツカーから、大人数でのおでかけにぴったりなSUVまで幅広くランクインしています。なかでも、クルマ好きなら一度は乗ってみたいと思うクルマが中心なことが特徴です。今年は“4年ぶり”という注目ワードも登場しましたが、久しぶりのおでかけを充実させるためにクルマ選びをした方も多いのではないでしょうか。

1位 アウディ A5カブリオレ

2位 マツダ アクセラスポーツ

3位 BMW Z4

4位 トヨタ エスティマハイブリッド

5位 メルセデス・ベンツ Gクラス

6位 ランドローバー レンジローバーイヴォーク

7位 トヨタ 86

8位 アウディ TTクーペ

9位 ポルシェ カイエン

10位 メルセデス・ベンツ Eクラス

  • ディーラーカーシェア部門、1位はアウディ「Q8」

話題の新型モデルに乗れるディーラーカーシェア部門では、アウディ「Q8」がトップ、続いて2位はBYD「ATTO3」、3位はプジョー「208」となりました。憧れの高級車から手頃なコンパクトカーまで、個人間カーシェアには登場していないクルマが並んでいます。現在注目されている電気自動車も上位にランクイン。カーシェアをするためにディーラー店舗に通う新しい文化が生まれています。

1位 アウディ Q8

2位 BYD ATTO 3

3位 プジョー 208

4位 アルファロメオ ステルヴィオ

5位 フィアット 500e

  • Anyca Official シェアカー部門、1位はボルボ「C40リチャージ」

エニカが提供するレンタカー型カーシェアサービスであるAnyca Official シェアカー部門では、ボルボ「C40リチャージ」がトップ、続いて2位はヒョンデ「ネッソ」、3位はトヨタ「アルファード」となりました。24時間いつでも、1時間単位でさまざまな車種を利用できるAnyca Official シェアカーでは、現在クリーンエネルギー車に注力、EVなどを中心に取り揃えています。ラインナップからも、気軽に体験いただけていることがわかりました。一方、トヨタ「アルファード」は例年エニカでカーシェア利用回数が最も多い車種の一つで、不動の人気が順位にも表れています。

1位 ボルボ  C40リチャージ

2位 ヒョンデ ネッソ

3位 トヨタ アルファード

4位 ヒョンデ アイオニック5

5位 ボルボ XC40リチャージ

  • 4割以上の利用目的がドライブ、Z世代部門1位はホンダ「シビック」

個人間カーシェアを対象に18歳から24歳のドライバーが多く利用したクルマをまとめたZ世代部門*2 では、ホンダ「シビック」、続いて2位はBMW「Z4」、3位はメルセデス・ベンツ「CLAクラス」となりました。スタイリッシュなスポーツカーやオープンカーが目立ち、走りを楽しめるクルマが並んでいます。“マニュアル車に乗ってみたいというクルマへの憧れから利用した”という声も多く集まっています。特筆すべきは、個人間部門と比べても、手頃な料金設定の車種がトップ10に入っていないことです。単なる実用性や効率性で選ぶのではなく、コストパーフォーマンスよりもタイムパフォーマンスを重視すると言われるZ世代の特徴がラインナップに表れています。せっかく移動をするなら充実した時間にしたいと考え、乗りたいクルマ選びをする方がZ世代には多いのではないでしょうか。実際に、Z世代のカーシェア利用目的はトップが「ドライブ」です。*3 近年“若者のクルマ離れ”が加速していると言われますが、エニカでは利用ドライバーのうち13%が18歳から24歳、25%が25歳から29歳、30歳から34歳が19%と、Z世代を含む若年層が過半数を占め、クルマを楽しんでいることがわかります。

1位 ホンダ シビック

2位 BMW Z4

3位 トヨタ クラウンハイブリッド

3位 メルセデス・ベンツ CLAクラス

5位 アウディ A5カブリオレ

6位 トヨタ 86

7位 メルセデス・ベンツ Eクラス

8位 スバル WRX STI

9位 メルセデス・ベンツ Sクラス

10位 BMW 4シリーズ

  • エニカ会員登録者数84万人を突破、過去3年で約2倍に

2023年、エニカの会員登録者数は過去3年間で約2倍増となる84万人を突破、取り扱うクルマは1,300車種以上、累計登録台数4万4000台を超えました。シェアリングエコノミーの広がりやモビリティへの注目とともに、順調に拡大しています。エニカのドライバーの約6割は18〜34歳で、若年層を中心にご利用いただいています。*4 エニカは、より多くの方に充実したカーライフをお楽しみいただけるよう、さらなるサービス拡充を進めていきます。

  • 「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023」とは

「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー」*1 は、カーシェアサービス「エニカ」内のカーシェア利用傾向をもとにランキング形式でまとめたエニカが発表する今年のカーシェア動向です。2023年は個人間、ディーラーカーシェア、Anyca Official シェアカー、Z世代といった4つの部門ごとに動向をまとめました。オーナーから見えるクルマの所有ニーズとドライバーから見える利用ニーズが詰まった、エニカだからこそわかる最新カーシェアトレンドをお届けします。

*1 エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023 

対象期間:2023年1月1日〜2023年11月15日

算出基準:各部門ごとに2023年12月7日時点の公開中のクルマから1台あたりの平均利用回数を算出

対象車種:個人間部門、および個人間カーシェアを対象にしたZ世代部門は公開台数が5台以上の車種

ディーラーカーシェアおよびAnyca Official シェアカーは公開台数が3台以上の車種

*2 Z世代:2023年12月7日時点で18〜24歳のユーザー

*3 Z世代利用目的:「エニカ」でカーシェア利用の問い合わせ時に入力されたデータより算出

*4 エニカの会員登録者数、取扱車種数、累計クルマ登録台数、ドライバー年齢層:2023年12月7日時点

  • カーシェアサービス「エニカ(Anyca)」について

エニカはブランドコンセプト「クルマが変われば、思い出が変わる」のもと、新型車・高級車含む1,300以上の豊富な車種に乗れるカーシェア&レンタカーサービスです。エニカには個人、ディーラー、運営会社所有のクルマなどの登録があり、個人間カーシェアではオーナーがクルマを使わない間にシェアすることで、維持費の軽減が期待できます。2023年12月には、会員登録者数84万人、累計登録台数4万4000台を突破しました。

●Web:https://anyca.net/

●iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id982410763

●Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dena.ride

  • 株式会社DeNA SOMPO Mobilityについて

“あらゆる人のカーライフに選択肢を”をミッションに、会員登録者数84万人のカーシェアサービス「エニカ(Anyca)」の開発・運営をしています。個人・ディーラー・自治体などが所有するクルマを生活者へカーシェア提供するCtoCおよびBtoC事業のほか、自動車販売に関わるBtoB事業をおこなっています。カーシェアを通じて利用と所有の垣根をなくし、人とクルマの新しい繋がりをつくっています。

会社名:株式会社DeNA SOMPO Mobility

代表者:代表取締役社長 馬場光

設立日:2019年3月1日

所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア

Web:https://ds-mobility.jp/

▼自動車メーカー・ディーラーさまからの問い合わせ

エニカとの連携、導入にご関心のある自動車関連企業さまは、下記よりお問い合わせください。

https://anyca.net/p/dealercarshare/

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