株式会社SUBARUがロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」を導入

1年前

株式会社Asobicaのプレスリリース

株式会社Asobica（本社所在地：東京都品川区、代表取締役CEO：今田孝哉、以下「当社」）は、株式会社SUBARU（本社所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長大崎篤、以下「SUBARU」）へ、当社ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」の提供を開始したことをお知らせいたします。

coorumの導入背景

SUBARUは従来から、顧客行動データの分析やデータ統合により精緻な顧客理解を実践し、会員サイトやアプリでお客様との交流を実施してきましたが、新たなお客様が参入しづらく、企業からの一方的な発信が多くなっていることに課題を感じていました。

今後は“顔が見える”コミュニケーションを企業とお客様の双方向で行うためにコミュニティを導入し、下記のように活用していきたいと考えています。

・お客様と社員（主に技術者）が参加して、直接コミュニケーションを取り、お客様の理解を深める

・お客様と社員の双方向コミュニケーションにより、SUBARUのこだわりを伝え、クローズド環境でこそ収集できるUGC（ユーザー生成コンテンツ）を活用する

・Webサイトの閲覧、購入車種、ファンコミュニティでの行動などのデータを統合し、行動分析と施策の評価を行う

上記を実現し、「第3者が勧めるSUBARU」づくりを実現するためのUGCが創出されるコミュニティを目指し、この度ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」を導入いただきました。

coorumの導入を決定した理由

・伴走型でコミュニティ運営を支援するサポート体制

当社のメンバーが、定期的なコミュニケーション・議論を通じて、貴社の事業内容・目的に寄り添ったコミュニティ構築・活性化の施策をご支援させていただきます。顧客のロイヤル化に向けて熱意を持ってご提案いたします。

今後は、自社顧客データ基盤との連携を実施し、ファンコミュニティ上での行動データとLTVの相関などを見ていくことを目指します。

コミュニティサイト「スバ学」について

「スバ学」は、SUBARU社のCTO 藤貫哲郎様を学長として、お客様はSUBARUの車の開発秘話や交流を楽しみ、デザイナーやエンジニアを含む社員とお客様と直接つながることができる、大学をコンセプトにしたファンコミュニティです。

キャンプやアウトドア、モータースポーツといった趣味軸で交流できる「部活」では、オーナー同士が趣味を通じたSUBARU車の使い方等の情報を交換し合あったり、「保健室」では、SUBARUの掲げる「安全思想」の裏付けとなるような体験談を会員やSUBARUに向けて発信したりすることが可能です。

スバ学：https://community.subaru.jp/

株式会社SUBARU担当者様からのコメント

SUBARUは国内シェア約3％と規模の小さいブランドなのですが、熱量の高いお客様が多くいらっしゃいます。

皆さん、単なる交通手段ではなく、移動を愉しむツールとしてSUBARU車を愛してくださる方ばかりで、私どもSUBARUはそういったお客様の声をとても有難く、嬉しく思っています。

このスバ学ではそういった方同士が、SUBARUを交えて愉しく交流することで、もっとSUBARUに対する愛情を深めていただければ幸いです。

また、今までSUBARUに乗られていなかった方、周囲にSUBARUオーナーがいないという方にも、広くSUBARUの魅力を伝えられたら嬉しいです。

株式会社SUBARUについて

SUBARU車を製造する重工業系製造会社。

公式サイト　https://www.subaru.co.jp

coorum（コーラム）導入インタビュー / ウェブセミナー開催

SUBARU社のcoorum（コーラム）導入に際し、導入事例インタビュー記事を公開いたしました

https://coorum.jp/case/subaru/

また、2023年11月29日（水）13：00に、SUBARU社の国内営業本部マーケティング推進部宣伝課課長（兼）ビジネスイノベーション部カスタマーエクスペリエンスグループ主査安室敦史様様をゲストに迎え、当社が運営するロイヤル顧客育成プラットフォーム「coorum」の導入背景やコミュニティ活用事例についてのウェビナーを開催します。

お申し込みはこちら（無料）：https://coorum.jp/event/20231129/