バイク王が第10回CSコンテストを開催

株式会社バイク王&カンパニーのプレスリリース

 「まだ世界にない、感動をつくる。」をコーポレートミッションに掲げ、ビジョンである「バイクライフの生涯パートナー」の実現に向けて、事業を展開する株式会社バイク王&カンパニー(代表取締役社長執行役員:石川秋彦、本社:東京都世田谷区、証券コード:3377、以下「当社」)は、11月16日(木)に第10回CSコンテスト(以下、「本コンテスト」)を開催いたしました。

  • 4部門構成で、各部門がCSへの熱意を発表し、競い合う!

  当社が社内で開催する本コンテストは、お客様の期待を超える感動を提供し続ける企業であるために、二つの目的を掲げ、毎年開催しております。一つは「CS(顧客満足度)向上に資する有益な取り組み・活動を全社に水平展開し、常にお客様から支持される会社として成長するための恒常的な機会を構築する」。もう一つは「当社がCSに本気で取り組む姿勢を社内外に明確に示し、CSに対する意識を向上させる」ことです。全社員、本コンテストへの参加意欲は高く、社員のモチベーションを高める絶好の場となっております。  

 本コンテストは、4部門構成で、実際にお客様と応対するチームから成る「営業部門」、新規事業内容の報告を行う「アディショナル部門」、車両整備を担当するテクニカチームから成る「テクニカ部門」、本年度より新設された「Keeperコーティング部門」に分かれております。

 「営業部門」では、全国から選抜されたチームが、高いサービス提供力や独自で行っている取り組み、CSへの熱意などを発表いたしました。「アディショナル部門」では、コーポレートミッション「まだ世界にない、感動をつくる。」を実現のために、自律型組織(自ら考え、行動しチャレンジし続ける組織)、他事業へのチャレンジを挑戦するメンバーへの称賛を行うことを目的として、新たにテーマに設定し各チームがプレゼンを行いました。

 また、「テクニカ部門」では、当社整備ポリシー「100年整備」(正しい知識、技術そして大いなる向上心を持って、お客様の「安全」と「ありがとう」を追求すること。)を体現した車両の制作までの過程を動画として納め、会場に放映しました。「Keeperコーティング部門」(「Keeperコーティング」とは、車両の塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出し車両の価値そのものを保つコーティングで、Keeper技研(株)の商標登録です)では、社内技術向上の為、今年6月~8月の当社全店舗の施工件数ランキング上位4名の出場者が、施工の質と速さを競い合う実技審査をライブ配信する形式で実施しました。

 今回のCSコンテストは、全国のバイク王社員がオンラインで視聴し、出場者と一部社員は世田谷本店と進行や受賞式が行われる収録会場に集め、オンラインとオフラインを掛け合わせて開催しました。

  • 整備部門のグランプリは、つくばテクニカチームの手掛けた往年の名車R1-Z!

 整備の技術を競うテクニカ部門では、全国に配置されているテクニカ5チームがそれぞれの選定した車両のレストアとカスタムを実施しました。各チーム独自のテーマを設定し、互いにアイデアを出し合いながらこれまで培ってきた「整備力」で製作に臨み、全社員とバイク雑誌編集長による投票を行い、つくばテクニカチームのヤマハ・R1-Zがグランプリに選ばれました。なお、コンテストに出展した5台のバイクはコンテスト後にバイク王店舗にて販売する予定です。

ヤマハ R1-Zヤマハ R1-Z

各チームの選定車両とテーマは以下の通りです。

チーム名

車両

テーマ

横浜テクニカチーム

ホンダ NSR50

「オークション整備の延長」

車両価値の最大化=経費、時間、技術の最高傑作

神戸テクニカチーム

ホンダ Z50Jモンキー

このままでもカスタム好きな人まで幅広く楽しんでいただけるバイク

寝屋川テクニカチーム 

ホンダ レブル250

Neo Classic Jamerican ~温故知新のニューギア~

※Neo Classic…オールドスタイルを現行車両で再現したかたちのこと

※Jamerican…日本メーカー産のアメリカン

つくばテクニカチーム

ヤマハ R1-Z

TSUKUBA RACING コンセプト

レース参戦からのアフターパーツ品質のフィードバックを受け、安心して長く楽しく、そして次の世代へ繋ぐ整備

100年走り続けるために今出来る最善の整備を

福岡テクニカチーム

ホンダ Z50Aモンキー

世代を越えて長く乗れるよう、当時よりも信頼性と耐久性を兼ね備えて古臭さを感じさせない仕様へ

 当社は今後も「バイクライフの生涯パートナー」の実現に向けて、新たなサービス・コンテンツを企画・展開し、ライダーのバイクライフを全面的にサポートする企業へと進化を続けてまいります。今後ともバイク王にご期待ください。

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